ジュリエッタの口コミ評価から分かる欠点・性能・魅力を徹底解説
イタリアの自動車製造会社のアルファロメオが手掛けるジュリエッタは、1954年~1965年まで、さらに1977年~1985年まで製造・販売していた小型乗用車です。外車ではありますが、一般家庭でも手が届きやすい上にスポーティーなデザインが多くのユーザーに人気です。
今回はそんなジュリエッタに興味を持ち、購入を考えている人のため、ジュリエッタの口コミ評価とその欠点を詳しく解説していくと共に、ジュリエッタの魅力をたっぷり紹介していきます。
目次
ジュリエッタの特徴
第二次世界大戦よりも前から自動車レース界では、高性能な車メーカーとして知られているのがアルファロメオ・ジュリエッタです。受注生産で製造されていましたが、量産に換え、一般家庭でも手に入れようと思えば可能なスポーティーカーとして生まれました。
ジュリエッタの魅力は、なんといってもデザイン。フォルム、エンブレムといったデザインが優雅で美しく、丸みがあって可愛らしさも兼ね備えた魅力的なデザインとなっています。他の車と比べても個性があるのが特徴です。
そして搭載された制御システムは、シンプルで乗り心地も良いと評判です。制御システムは、スポーツドライビングに最適化されたダイナミック、市街地走行用のノーマル、滑りやすい時にはコントロール性能を上げるオールフェザーの3タイプが用意されています。これは、ドライバーがお好みのを選択することで切り替えられるため、故障が少ない車とされています。
ジュリエッタのおすすめ人気グレード
ここではジュリエッタの人気グレード「ヴェローチェ」、「ヴェローチェ・カーボン」の2つの特徴や性能、魅力について紹介していきます。
魅力的な価格のヴェローチェ
ジュリエッタの人気グレード「ヴェローチェ」は、価格が特に魅力的とされて人気となっています。最高出力240ps、1742ccの高性能エンジンを搭載していますが、価格は399万円と手が届きやすい金額なのが魅力とされています。外見も内装シートの上質なレザーも標準装備されています。
特別仕様車のヴェローチェ・カーボン
2019年1月19日から限定100台で販売された特別仕様車「ヴェローチェ・カーボン」も人気グレードです。その名の通り、カーボン調の特別装備が施されており、限定車専用カラーとして「ミザーノブルー・メタリック」と「アルファブラック」の各色50台を設定しています。価格は419万円と「ヴェローチェ」よりは高くなりますが、まさに特別感のあるグレードです。
カーボン調仕上げされているのは、フロントグリル、ドアミラーハウジング、サイドスカートです。タイヤは18インチの専用アロイホイールが装備されています。
ジュリエッタに乗っている人の口コミ評価
それではジュリエッタに乗っている人の口コミ評価を見ていきましょう。見ていくところは「エクステリア」、「インテリア」、「走行性能」、「乗り心地」の4つです。それぞれ4つの観点からジュリエッタはどのような評価をされているのでしょうか。
エクステリアに関する口コミ
ジュリエッタのエクステリアに関する口コミは、以下となっています。
- 丸みのあるフォルムなのにスポーティでおしゃれ
- テールランプのデザインがおしゃれ
- ジュリエッタのエンブレムがかっこいい
というように全体的に高評価です。特にテールランプの部分がおしゃれだと感じる人が多くいました。低評価となる口コミは少なく、ジュリエッタのような個性が強すぎず、弱すぎない過度なところが人気であると考えられます。
インテリアに関する口コミ
ジュリエッタのインテリアに関する口コミは、以下となっています。
- 高級感がなく、細部に粗が目立つ
- 家族で使える程の広さがある
- お洒落感はあるけど、ドリンクホルダーにペットボトルが入らない
というように賛否両論な口コミが多い印象です。エクステリアは高評価でしたが、インテリアに関しては雑さが目立ちし、国産車と比べてもあまり高級感がないという口コミが多くありました。また、ドリンクホルダーに関しても、グローブボックス内にあったり、センターのドリンクホルダーは使いにくかったりなど、不便さを感じる声もありました。
走行性能に関する口コミ
ジュリエッタの走行性能に関する口コミは、以下となっています。
- ハンドリングがすばやいが、静寂性はいまいち
- パワフルでパワーがあり、2L車から乗りかえても不足を感じない
- 100km~140kmくらいは走りが安定している
というように走行性能に関しては高評価な印象です。ジュリエッタのベースグレードは排気量1400ccですが、その排気量のわりにパワフルで、物足りなさを感じないという口コミが多くありました。中には、発進する時の出だしがもっさりしているという声もあり、人によって出だしの感じ方やパワーの感じ方が違うので、乗ってみる機会があれば運転してみると良いでしょう。
乗り心地に関する口コミ
ジュリエッタの乗り心地に関する口コミは、以下となっています。
- ステアリングの位置が高いし遠い
- ステアリングに体を合わせると、視界や足に違和感が出てくる
- 乗り心地は日本人の体に合っていない
というように乗り心地はあまり良くない印象です。外車なので、日本人と外国人の体格の差では異なり、車を体に合わせるよりも体を車に合わせるしかないという口コミが多くありました。変な体勢になったとしても、乗り続けるために我慢するしかないのかもしれません。初めは慣れないかもしれませんが、乗り続けていくうちに慣れていく可能性もあるでしょう。
ジュリエッタの口コミからわかる欠点
ジュリエッタの口コミは高評価なものもあれば低評価なものもあり、全体的に賛否両論といった感じです。そんなジュリエッタの口コミでは、ここが欠点と挙げている声もあり、その欠点を紹介していきます。高評価な部分よりも、欠点の部分は知っておくべきところと言えます。
日本車に比べると故障しやすい
ジュリエッタは、日本車に比べると故障しやすいという欠点があります。故障が少ない外車もありますが、イタリア車は故障があってもおかしくないと言われているほどです。イタリア車はデザイン重視で耐久性の部分に関しては甘いところが多いと言われています。
また、外車が故障した場合は部品の取り寄せも簡単にいくものではありません。日本車は安定していますが、外車にはこのようなリスクがあることも知っておきましょう。
消耗品の寿命が短め
ジュリエッタは、約50,000km程度でタイミングベルトの交換をしないといけません。タイミングベルトは消耗品なので、どんな車も劣化すればいずれ交換しないといけないのですが、約50,000kmで交換というのは結構寿命が短い方です。他のメーカーではもっと長いものもあるようです。
ジュリエッタをお得に購入するには
アルファロメオ・ジュリエッタをお得に購入するには、どのようなことをしたら良いのでしょうか。何もしないでそのままで購入するよりも、お得に購入した方が良いはず。続いては、お得に購入する方法について詳しく解説していきます。
現在乗っている車を買取に出す
ジュリエッタをお得に購入するには、現在所有している車を買取に出すことです。買取に出し、査定してもらった金額を受け取れば、そのお金をジュリエッタの購入資金に充てることができます。
車の買取では、車の年式や走行距離によっても査定金額は変わります。たとえば、年式が比較的新しく、走行距離もさほどいっていない場合だと高額買取を期待できます。もちろん、車種によっては査定金額は変わるでしょう。まずは買い取ってもらいたい車の状態を確認し、少しでも高く買取ができればその分ジュリエッタの購入資金が多くなるので、ジュリエッタを購入すると決めたら買取業者に依頼しましょう。
チョージンを利用する
買取業者選びはとても大切です。業者といってもさまざまですが、その中でもおすすめなのが「車買取のチョージン」です。チョージンは高価買取の車買取専門業者です。約15,000社の販売販路を持ち、その中から車が最も高値で売れる販売先見つけてくれるため、高価買取りが期待できます。チョージンは国内だけではなく世界中の販売販路を持つため、独自の販売路を持っているのもチョージンを選ぶメリットの1つです。
ジュリエッタを購入すると決め、現在所有している車を売ると決めたなら、ぜひ「車買取のチョージン」で買い取ってもらいましょう。納得のいく査定が期待できるでしょう。
車を売ってジュリエッタをお得に手に入れよう
イタリア車であるアルファロメオ・ジュリエッタは、エクステリアは高評価でしたがそれ以外は全体的に賛否両論という結果でした。とはいえ、インテリアも走行性能も乗り心地も人それぞれ好みや感じ方が違います。国産車ではないので外車らしいよいところもあります。丸みのあるフォルムで可愛らしいのにスポーティーさも兼ね備えているジュリエッタが好きという人におすすめです。
そしてジュリエッタを購入すると決めたら、今の車を買取に出して購入資金を得ましょう。いくらになるかは、車種・年式・走行距離によって変わりますが、チョージンなら0円以上の価値は必ず付く保証がありますし、査定も書類代行もレッカー費用も無料なので余計な出費をかけずに売ることができます。ぜひチョージンに依頼し、ジュリエッタをお得に手に入れましょう。