車買取業者の特徴

中古車買取業者の特徴

中古車買取業者

中古車買取業者は自社工場で買取った車の修理や整備を行い、比較的年式が新しい車や需要がある中古車を中心に、自社店舗や中古車オークションで販売しています。そのため、中古車として需要がない車や事故車、故障車、不動車などの車は買取ってくれないケースが多いです。車の状態によっては、廃車費用を請求されることがあります。

高年式の車を高く売るコツ

新車購入から5年未満の高年式の車は、中古車として再販ができる業者に売ることをおすすめします。 販路先がない業者に車を売っても高く買取ってくれることは難しいです。 例えば、高年式の車を販路先がない廃車買取業者や自動車解体業者に売ると数十万~数百万円損することがあります。

廃車買取業者の特徴

廃車買取業者

廃車買取業者は、車の買取から事故車や不動車、故障車などの買取を行っています。
買取した再販が難しい車は、リサイクルパーツやリビルトパーツとして再販したり、海外輸出を行っています。

低年式の車を高く売るコツ

10年10万キロの低年式の車を高く売るコツは、海外に販路を持っている廃車買取業者を選ぶことです。 低年式多走行の車は、国内需要が少ないので再販しても売れないことが多いです。 日本で需要がない低年式多走行の車でも海外では需要があるので高値で取引されることがあります。 そのため、廃車買取業者は高値で廃車を買取ってくれます。

自動車解体業者の特徴

自動車解体業者

廃車の不法投棄・不適正処理やオゾン層破壊や地球温暖化問題を改善する為に2002年自動車リサイクル法が制定されました。自動車解体業者は、年間約400万台以上の使用済自動車を自動車リサイクル法に基づき、シュレッダーダスト・エアバッグ類・フロン類の品目を適正に処理・回収し自動車メーカーや輸入業者に引き渡します。

また、車の解体時に出た鉄や銅、アルミ、ステンレスなどはスクラップにして鉄・非鉄スクラップ買取業者に売却します。使用済み自動車の約95%をリサイクルし、新しい製品の原料や材料などに再利用しています。 買取金額がつかなかった事故車や故障車、不動車などの車を自動車解体業者で廃車にすることが多いです。 鉄相場に合わせて鉄・スクラップの値段としての買取りを行ってくれます。

ディーラーの特徴

ディーラー

ディーラーは、自動車メーカーと特約契約をを結んだ販売業者になります。 中古車買取業者や廃車買取業者などと違い、新車・新古車を購入をするときに使用している車の下取りを行ってくれます。下取りした車は、現金で戻ってくるのではなく新車購入代金から差し引いてくれます。

低年式・多走行の車や事故車、不動車など動かない車は、下取りができないケースや廃車費用を請求されることもあります。

車を高く売るポイント

廃車の買取金額は、時期や買取エリア、鉄スクラップ相場などによっても大きく変わる場合があります。 少しでも高く車を売りたい方は、車の買取相場を把握して業者を選ぶことをおすすめします。

時期によって車の買取相場が変動する

12月は、年末年始の休みで車の在庫を持たない業者が増えるため買取相場が下がる傾向にあります。 1月~3月は、車の流通量が増えたり会社の決算時期と重なったりすることもあり、通常の時期に比べて車を高く買い取る傾向にあります。 そのため、少しでも売り上げを上げるために他社よりも高く買取ってくれる業者が多いです。 繁忙期は、12月と比べると10%以上買取金額がアップするケースがあるので早めに見積をとっておくことをおすすめします。

買取エリア

買取エリアによっても買取金額が変わってきます。 地方は都心部に比べて中古車オークションの規模や車買取業者の数が違います。 そのため、値段がセリ上がらないので平均相場よりも値段がつかないことがあります。 また、豪雪地域で使用する融雪剤や沿岸地域の塩害による車のサビも買取価格に影響します。

メーカー・車種

普通自動車を作っているトヨタやホンダ、日産などの自動車メーカーは、海外で需要があります。 特にトヨタ車は、海外メーカーに比べて安全性や機能性、耐久性に優れているので海外で売ることができます。

車の状態で買取金額が大きく変わる

車を高く売るためには、海外や中古車として再販できることが前提になります。 これから紹介する8つの項目が買取金額に影響します。

  1. 年式

    年式は査定に大きく影響します。 年式が古くなればなるほど車の価値は下がっていきます。 車の価値が下がる理由として、自動車税が増税になったり、修理費用がかかるからです。 工場装着の部品供給が生産終了から約10年と言われているので、部品によっては修理することもできなくなります。 再販が難しい年式が古い車は、鉄スクラップになることが多いです。 旧車の車になれば、希少性が高くなるので買取金額がつくことが多いです。

  2. 走行距離

    走行距離は、短ければ中古車として長く乗ることができるので値段がつきやすくなります。 走行距離が10万キロを超えると値段が付きにくくなり、国内で中古車として再販することが難しくなります。 海外であれば、走行距離に関係なく使用するため、海外に販路を持っている廃車買取業者に売ると値段が付きやすくなります。

  3. 内装

    中古車として再販できる車の内装は、シートの汚れ・破れ、タバコやペットの臭いなども買取価格に影響します。 汚れや臭いがすると中古車として販売することが難しくなるので、掃除機をかけたり消臭スプレーを利用して車内をきれいにしておくことをおすすめします。 解体する車であれば、車内をきれいにする必要はありません。

  4. 外装

    外装では、傷・凹み、サビが買取金額に大きく影響します。 多少の傷や凹みであれば買取金額に影響しにくいですが、鈑金塗装、パーツの交換が必要になると修復費用や人件費が発生するので買取金額が大きく下がります。

  5. グレード

    新しい車の場合、グレードが買取価格に大きく影響する場合があります。 グレードが高い車は、走行性能が高くオプション装備なども充実しているので買取金額も高くなります。 特別仕様車や限定モデルも同様に希少価値が高いので値段が付きやすくなります。 グレードを調べる場合は、車台番号が必要になるので車検証を準備しておくことをおすすめします。

  6. 車のカラー

    車のボディカラーによっても買取価格が大きく変わることがあります。 買取価格が高くなりやすい色は、ホワイトやブラック、シルバーなどの人気カラーになります。 人気カラーは、中古車として再販するときに売れやすいです。 珍しいオレンジやピンクなどの色は、好みが分かれるので買取金額が低くなりやすいです。 自分で塗装をしたりタッチペンで修復している場合も買取金額が低くなります。

  7. 排気量

    排気量が大きい車のほうが馬力が高く走行性能も高いので買取金額がつきやすいです。 国内需要がない車でも海外では、馬力が高い車が好まれるので海外に販路を持つ廃車買取業者に売ると高値が付く可能性があります。

  8. 車検

    車検の有効期間が残っている車の場合、名義変更してから中古車として国内で販売することができます。 そのため、車買取・廃車買取業者は、車検を通す手間や費用がかからないので高く車を買取ってくれます。 車検が切れてから車を売ると相場よりも安くなることが多いので、車検が残っている間に売ることをおすすめします。

高く売れる車種をご紹介

日本国内で高く売れている車種をご紹介します。査定を依頼する際は、車検証を準備して車の状態や走行距離、車の内外装などを事前に確認しておくとスムーズに査定を行うことができます。下記、車種ごとの特徴などをまとめております。該当するメーカーを選択し、車種をお探し下さい。

トヨタ

トヨタ車は、軽自動車からコンパクトカー、SUV、スポーツカー、高級セダンなど幅広く展開している世界を代表する自動車メーカーです。 自動車メーカーの中でもデザイン性・信頼性・耐久性・安全性が優れているので国内外で人気があります。 中古車市場・輸出市場でもトヨタ車の流通が多く、他のメーカーに比べて高値で取引されることが多いです。
86C-HRFJクルーザーRAV4アイシスアクアアルファードイストイプサムヴァンガードウィッシュヴィッツヴェルファイアヴォクシーエスティマオーリスカムリカローラカローラフィルダーカローラルミオンクラウンシエンタスープラセルシオノアハイエースハイラックスサーフパッソハリアーマークXプリウスプレミオラクティスランドクルーザープラドルーミーレクサス

日産

日産は、高級セダンからミニバンまでトヨタやホンダに次ぐ評価が高い歴史のある自動車メーカーです。 特に日産といえば、フェアレディZやスカイラインGT-R、リーフのイメージが高く幅広い年代に支持されています。 フェアレディZやスカイラインGT-Rは、車好きに大人気で年式が古い車でも高値で取引されています。
エクストレイルエルグランドキャラバンキューブジュークスカイラインセレナデイズデイズルークスデュアリスノートフェアレディZマーチモコリーフルークス

ホンダ

ホンダは、他社と提携したり、OME車を受けないことで有名な自動車メーカーです。 F1にも参戦していたこともあり、独自開発のエンジンに定評があります。 特にヴェゼルは、国内外で人気が高く値段がつきやすい傾向にあります。
N-BOXN-BOX +N-ONEN-WGNS2000S660ヴェゼルエリシオンオデッセイステップワゴンストリームフィットフリードライフ

スバル

スバルは、2030年に死亡事故をゼロを目指している自動車メーカーです。 トヨタや日産、ホンダに比べて店舗数が少ないですが、商品力とブランドイメージを高めることで認知度高めています。 特にインプレッサのWRX STIは、高性能限定モデルで世界ラリー選手権で優勝したエンジンを使用しているので大人気です。 中古車市場でもインプレッサは人気なので高く売れる傾向にあります。 他にも、「2020-2021の日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた、ステーションワゴンの「レヴォーグ」も人気があり、 国内で売ることができるので高値が期待できます。
BRZWRX STIインプレッサステラフォレスターレヴォーグレガシィレガシィツーリングワゴン

三菱

三菱自動車は、ダイハツに次いで軽自動車開発に力を入れている低燃費に定評がある自動車メーカーです。 ディーゼルエンジンのデリカD5は、東南アジアやアフリカなどの海外地域で需要があります。 そのため、中古車市場でも需要があり高値で取引される傾向にあります。
ekワゴンデリカD5ミニキャブトラック

スズキ

スズキは、ダイハツに次いで軽自動車開発に力を入れている低燃費に定評がある自動車メーカーです。 ジムニー「ワイルドウインド」やスイフト「RS」、ワゴンRのターボ付きは高値で買取されることが多いです。 キャリイトラックは、業者向けに需要があるので値段がつきやすくなっています。
MRワゴンアルトアルトラパンエブリイエブリイワゴンキャリイトラックジムニースイフトスペーシアハスラーパレットワゴンR

ダイハツ

ダイハツは、軽自動車開発の生産に力を入れている自動車メーカーです。 2016年8月からトヨタの子会社になり、ダイハツブランドを世界基準へ目指しています。 軽自動車は、海外で需要がないので国内のみになります。 そのため、他のメーカーよりも買取相場が低くなるので業者選びが重要になります。
ウェイクエッセコペンタントミライース

マツダ

マツダは、2020年にMAZDA3が「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど世界の自動車メーカーの中でもデザイン性が高いことで有名です。 特に、マツダ独自の塗装技術は非常に評価が高く、マツダのブランドカラーになっている「ソウルレッドプレミアムメタリック」を作り上げました。 他にも、世界で初めてロータリーエンジンを車のエンジンとして実用化・採用するなど、次世代エンジンに転用する技術力を持っています。 ロータリーエンジンを積んだ「RX-7」は、排ガス規制により生産中止になったことでレア車となり、高価買取が期待できます。
CX-5RX-8デミオロードスター

メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツは、高級車のイメージが強い自動車メーカーです。 左ハンドルのベンツの場合、海外でも売ることができるので値段がつきやすくなります。 特に「AMG」は最上級グレードになり、通常モデルと仕様が異なります。 買取金額も跳ね上がるケースがほとんどです。
A/B/CLS/C/E/G/Sクラス

フォード

フォードは、ゼネラルモーターズやクライスラーと並ぶ、アメリカの大手自動車メーカーです。 アメ車は、車の値段が高く燃費や性能も日本車よりも優れていないなどの理由から、2016年に日本マーケットから撤退しました。 そのため、中古車市場に出回っている車の流通量が少なく、エクスプローラーやマスタング、クーガなどの車は値段がつきやすい状態になっています。
エクスプローラー

車買取に必要なテクニック

車買取に必要なテクニックをご紹介します。 車を高く売ることも重要ですが、買取金額の減額や入金トラブルなどに巻き込まれないことも重要です。 少しでもリスクを減らして車を高く売りましょう。

交渉術・対策

キャンペーン活用

即日現金買取

過走行車を売る方法

故障車を売る方法

水没車・不動車・事故車を売る方法

低年式・古い車を売る方法

値段がつかいない廃車寸前の車

外車・国産車を売る方法

買取金額に与える影響

代理で車を売る方法

車買取に必要な基礎知識

車を高く売ることも重要ですが、契約後に名義変更や入金トラブルなどのトラブルに合わないためにも、車買取に必要な基礎知識や注意点をご紹介します。

車買取の流れや手順

車買取業者選び方

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自動車税の還付

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車買取の注意点

車の売却でよくあるトラブルは、名義変更や契約キャンセル時の違約金、再査定で減額されるなどが挙げられます。車の売却でよくあるトラブルや注意点をご紹介します。

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