スバルのエクシーガの気になる評価とは?口コミ評判
ミニバンの中でも最近は、SUVタイプが人気です。SUVなら日常の街乗りはもちろん、アウトドアの悪路も乗りこなし、たくさんの荷物も載せられるからです。そんなミニバンを探しているなら、スバル・エクシーガも有力な候補になります。
エクシーガはSUVでありながら落ち着いた存在感のある外観と内装、快適な居住性で今も多くのユーザーに愛されています。そんなエクシーガの特徴や性能を、実際に乗っているオーナーの口コミを交えて解説します。
目次
エクシーガの特徴
エクシーガは、2008年6月に発売された、スバルの持ち味である走行性能が惜しみなく盛り込まれた7シーターミニバンです。「7シーターパノラマツーリング」をコンセプトに、3列目シートまで開放感あふれる快適な室内と、独自のフルタイム4WD機構「AWD」と水平対向エンジンの強力タッグがもたらす全天候型の優れた走行性能は他に類を見ません。
発売開始から1カ月で月間販売目標台数2,300台のところ約4,600台を受注する好調な出足と、「7シーターパノラマツーリング」のコンセプトから、第29回日本カー・オブ・ザ・イヤーでは特別賞を受賞しています。
エクシーガ(EXIGA)とは、EXCITING(心踊る)とACTIVE(活動的な)の意味を併せ持つ造語ですが、機能性が高くさまざまな場面で使えるエクシーガの性能をよく表現しています。発売後6回のマイナーチェンジを経て、2015年4月にクロスオーバーSUVモデル「エクシーガ・クロスオーバー7」へとバトンタッチされました。
エクシーガのおすすめ人気グレード
エクシーガ・クロスオーバー7のグレードは、ベースグレードと特別仕様車のみです。どちらも新車価格では約275万円とほとんど変わりません。
ベースグレードの2.5i アイサイト
そのため、中古市場でエクシーガ・クロスオーバー7を探すとその多くがこのベースグレードになるはずです。しかし「ベース」とはいうもののインテリア・エクステリアともに非常に充実しています。ボディ全体を高めに設定したSUVスタイルで、2.5L水平対向4気筒の新世代ボクサーエンジンとリニアトロニックミッション、そしてシンメトリカルAWDががっちり噛み合い、スバル独自の安定した走りを実現しています。
標準装備とされているアイサイトは、2台のステレオカメラで常に前方を人と同じ目で距離・位置と形状を認識します。車はもちろん、白線やガードレール、歩行者や自転車も認識し、組み込まれたソフトウェアでエンジンやトランスミッションなどを状況に合わせて制御し、高いレベルで運転を支援してくれます。
特別仕様車のモダンスタイル
エクシーガ・クロスオーバー7には特別仕様車「モダンスタイル」が発売されています。性能に違いはありませんが、内装は暗めのカラーで統一されシックな印象を与えます。ベースグレードはタン色とブラックにコーディネートされたシートですが、モダンスタイルではシートにダークブラウンが採用され、ブルーグリーンのステッチが入るなど遊び心も取り入れています。
エクシーガに乗っている人の口コミ評価
ではここから、実際にエクシーガに乗っているオーナーの口コミを紹介していきます。特に多い要点についてのコメントを中心に紹介していきます。
エクステリアデザインに関する口コミ
エクシーガはもともと購入年齢層を高めに設定しています。そのため形状やカラーには派手さはなく、それでいて印象的な存在感を放つデザインであるという評価がよく見られます。落ち着いた佇まいと力強さを兼ね備えており、「ちょっとオトナのSUV」とされています。
内装に関する口コミ
7人乗りのミニバンで気になるのが「3列目シートの乗り心地と使い道」ではないでしょうか。口コミでは「3列目シートの乗り心地には予想以上に満足」というコメントが多く、ベースグレードのタン色の内装はなんともいえずゆったりと落ち着いた空間にしてくれるなど高評価が多く見られます。
またカーゴスペースは荷台とドアの段差がないため上げ下ろししやすく、3列目を倒すと大きなコンテナが6つが入るので便利という口コミがあり、アレンジによってはかなり広めに使うこともできるようです。
走行性能に関する口コミ
前車が箱型ミニバンだったというオーナーは、走行性能に歴然の違いを感じています。山道でも安心してアクセルを踏むことができ、高速道路走行中の追い越し加速もストレスなくスムーズで、3列ミニバンでここまで高い走行性能はなかなかないとコメントしています。乗り心地も硬くなく柔らかすぎず、走行中も静かすぎるほどで逆に「物足りない」と思えるほどだったほどだといいます。
エンジン性能に関する口コミ
パワー最優先の車に比べれば、エクシーガのエンジンは控えめです。しかし2.5Lならではの余裕のあるトルクのせいか、大きめなボディの割にキビキビと走り、加速についても「遅い」と感じたことはないといったエンジン性能の高さを評価する口コミは多くあります。
しかし、減速後の再加速やアイドリングストップからの始動直後は回転数は上がってもスピードが出ない現象が報告されています。他にも極端な上り坂などに対しては、Sモードメインで走行するとよいというアドバイスもありました。
エクシーガの口コミからわかる欠点
エクシーガには、他にも多くのポイントを指摘する口コミがあります。これらの中で特に多いネガティブな口コミから、エクシーガの欠点について考えてみましょう。
収納スペースは少なめ
ミニバンの多くは使い勝手をよくするために最低限の収納に加え、便利な装備も備えています。しかしエクシーガ・クロスオーバー7は、人数分以上のドリンクホルダーこそありますが、全体的に収納スペースが少なくなっています。たとえば、以前のエクシーガなら助手席側のインパネ部に収納がありましたが、クロスオーバー7ではなくなっており、欠点としてよく口コミに挙げられています。
燃費が良くない
エクシーガのカタログ上の燃費は、11.2km/L〜13.2km/Lですが、これは使い方に大きく影響されるためか、口コミでも評価は分かれます。あるオーナーは「最初は実質8km/L程度だったが、1カ月点検でオイル交換後は同じ条件で12km/Lまで延びた」と納得していますし、別のオーナーは「アイドリングストップ昨日のせいか実質8km/Lとがっかり。今の時代では街乗りで10km/Lは欲しい」と不満な様子です。
口コミには「燃費がよい」というコメントはほとんどありません。しかし、納得の上で購入しているためか特に不満という声は多くありません。燃費以外のエクシーガの魅力が納得させているとも考えられます。
エクシーガをお得に購入するには
エクシーガに限らず、状態のよい中古車を買うにはまとまった資金が必要です。その原資となるのは、今乗っている車ですが、大切に乗ってきた車だからこそ適正な、あるいはそれ以上の金額で買い取ってもらいたいものです。
現在乗っている車を買取に出す
今はネットで簡単に車買取の簡易査定を受けられます。しかしどこも同じようなキャッチコピーの割に査定額が十万円単位で違ったり、買い取るために追加で費用がかかるなどわからないことも多く、どこに頼むべきか悩むかもしれません。
それもそのはず、車買取査定には決まった基準がないに等しく、業者ごとに違うのはもちろん査定の時点で業者の持つ在庫状況によっても買取金額は上下するからです。年式や走行距離はもちろん、ナビやオーディオなどの装備、内外装の状態によっても変わりますし、走行のための機構を詳しく査定しない業者もあり、それが金額の違いに拍車をかけています。
つまり、車買取業者は買取金額だけで選ぶのではなく、それにまつわる費用や手間ががかからないことも含めて選ばなくてはならないということです。
チョージンを利用する
車買取業者「チョージン」は、車を念入りに査定するのはもちろん、どのような車でも「買取金額0円以上を保証」しています。さらに動かせない車・廃車でもレッカー費用や廃車手続き費用など買取に関わる費用の一切が無料となっています。
このビジネスを可能にしているのは、海外で人気の高い日本車のメンテナンスに不可欠な「部品」の取引です。日本で廃車・事故車といっても、部品単位で見ればまだまだ使えるものはたくさんあります。そんな部品がたくさん詰まっているものと考えれば、どのような車でも費用を含め適切な「仕入れ」として買取金額を設定できます。そんな仕入れが費用がかるだけの「マイナス」であるはずがありません。
車買取では複数の業者を当たるのが鉄則です。エクシーガのための資金を検討するなら、ぜひチョージンへお問い合わせください。
今乗っている車を売ってエクシーガをお得に購入しよう
エクシーガは今も高い人気を誇るミニバンです。価格面でも選択肢は多くはなりますが、気に入るようなものはやっぱりそれなりの金額になるため、少しでもお得に買おうとすれば、今乗っている車を業者に売るのが一番です。
買取金額は業者によって十万円単位で変わるのも珍しくありませんから、できるだけ複数の業者に査定依頼して検討し、かかる費用がないかも含めて「結局手元にいくら残るか」をゴールとして厳しく選ばなくてはなりません。チョージンは、買取にかかる費用の一切が無料で、買取金額も0円以上を保証しています。お気軽にお問い合わせください。
新しくエクシーガを買うとき、どれにするか選んでいるときが一番不安で楽しい時間です。そのとき少しでも条件のいいものを、お得に買うことも考えておきたいものです。元資を貯金額だけでなく車買取業者への査定依頼も並行して進めて計算に含め、どこまでいけそうかを探りながら、いつ理想の車に出会ってもよいよう準備しておきましょう。