戸籍謄本とは
戸籍謄本とは、氏名や生年月日、死亡年月日などの情報や、婚姻・離婚歴、続柄(血縁関係)などが記載された書面です。
こちらの戸籍謄本は、車検証記載の内容から戸籍上の変更があった場合に、各種手続きでそれを証明する為に必要となります。変更や繋がりの記載があれば、戸籍抄本(戸籍の一部を抜粋したもの)でも構いません。
戸籍謄本の注意事項
戸籍謄本は、婚姻や離婚による車検証に記載された氏名の変更や、自動車の所有者がお亡くなりになられた場合の相続(名義変更)、廃車手続きなどの際に必要な書類です。
注意事項
- 有効期間は、一部手続きを除き、発行日から3ヵ月となっています。
- 戸籍上の変更が記載されていることが必要です。(変更前のものでは証明できません。)
- 相続の際は、戸籍謄本(除籍謄本)に相続人全員の関係が記載されているものが必要です。
相続の場合は、個々の状況により複雑なケースがございます。手続きを行われる前に、管轄の運輸支局にお問い合わせ頂くようお願いいたします。
豆知識
婚姻の際に親名義の自動車を譲り受ける場合や、離婚で相手方名義の自動車を自分名義にする場合は、名義変更手続き(正式名称:移転登録)が必要となります。