ペットと楽しくドライブ!SA・PA併設ドッグランはどこにある?

ペットがいるご家庭の方は、出来ればどこに出かけるのもペットも一緒だと嬉しいですよね。最近ではペットOKの宿泊施設や飲食店、観光スポットなども少しずつ増えてきています。ペットと一緒に出かける際には、ペットにとっての快適さをかなり重視したいところです。また、ドライブにまだ慣れていないペットの場合には、まずはクルマに慣れさすことから始めましょう。

こちらの記事では、ペットとドライブを楽しむための注意点やおすすめグッズなどについてご紹介いたします。わんちゃんなどご家族にペットがいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

ペットとドライブする際に気を付けたいマナー

犬とドライブ

ペットと一緒にドライブをする際にはペットへの配慮はもちろん、周囲の方々にも気を配らなければいけません。何をするときもマナーを守ることが大切です。そうすることで、お互いに快適に過ごせます。そこで、ペットとドライブする際に気を付けたいマナーについてご説明いたします。

膝の上にペットを乗せることは違反行為

クルマの運転中に、膝の上にペットを乗せることは違反行為となっていることをご存じでしょうか?たとえ少しの距離であったとしても絶対にしてはいけません。また、たまに見かけたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、クルマの窓を開けてペットが顔を外に出せる状態にすることも違反行為です。これらは、違反行為だからしてはいけないというだけではなく、ペットにとっても大変危険な行為です。大切なペットを守るためにも絶対にしないようにしてください。

ドッグウェアやリードの装着

ペットとドライブやお出かけをする際には、リードはもちろんですが出来ればドッグウェアを着せてあげていると良いでしょう。ペットOKなお店などであってもドッグウェアを着せていればペットの抜け毛や汚れを防ぐことが出来ます。また、おうちではなく外となるといろんな方がいます。なかにはわんちゃんなどペットのアレルギーを持っている方や苦手な方のいらっしゃいます。そういった方が怖がったり不快に思ったりしないためにも、リードを装着するように心がけましょう。

ペットとドライブする際の3つの注意点

犬とドライブ

ペットと一緒にドライブをする際には注意点がいくつもあります。正直、言い出したらキリがありません。そのなかでも、ペットとドライブする際にとくに気を付けたい3つの注意点についてご説明いたします。

1、事前にトイレを済ませる

ペットとドライブする際にとくに気を付けたい注意点の1つ目が、事前にペットのトイレを済ませることです。ドライブに慣れているペットの場合ならまだしも、慣れていない子もいるでしょう。そのような時に気を付けたいのがトイレ面です。渋滞してしまう可能性もありますし、なかには環境が変わってしまうことによりトイレを我慢してしまう子もいるでしょう。そうなると体調に影響してくる可能性がありますので気を付けなければいけません。備えとしては、ペット用のおむつを積んでおくのも良いのではないでしょうか。

2、車内の温度調整

ペットとドライブする際にとくに気を付けたい注意点の2つ目が、車内の温度調整です。ドライブ中は、常にペットの体調に気を配ることも大切です。出来るだけペットの体に負担をかけないようにするためにも、車内の温度は適温を保つようにしましょう。車内温度の目安としては20℃くらいが良いです。また、直射日光が当たらないようにすることや空調設備から近すぎないようにするなど細かい面でも気を付けましょう。

3、車内にペットだけで留守番をさせない

ペットとドライブする際にとくに気を付けたい注意点の3つ目が、車内にペットだけで留守番をさせないということです。ペットがいるご家庭の方ではほとんどの方がそのようなことはないかと思いますが、車内にペットだけでお留守番をさせてしまうことは危険です。真夏ですと熱中症になってしまう可能性などもあります。車内から離れる場合には、一緒に連れていくかだれか一人でも残ってペットだけを車内に残す形にならないように注意しましょう。

車酔い対策や予防は必須!

犬とドライブ

ペットとドライブをする際には車酔いにも注意しなければいけません。犬や猫も人間と同じように、車酔いをしてしまう場合があります。ペットとドライブをする際には車酔い対策を万全に行うようにしましょう。そこでつぎに、ペットの車酔い対策や予防法についてご説明いたします。

体調がすぐれないときは無理にドライブをしない

ペットの車酔いを防ぐためには、ペットが体調がすぐれないときには無理にドライブをしないことがなにより大切です。もともと体調がすぐれない状態の場合、人間と同じでなによりも安静にすることが大切です。ドライブに慣れていないペットであればなおさら、車酔いを起こしてしまうことでドライブに嫌悪感を抱いてしまうことにもなり得ます。せっかくのドライブを楽しむためにも、ペットの体調を優先するようにしましょう。

こまめな休憩と給水を取る

ペットの車酔いを防ぐためには、こまめな休憩と給水を取ることが大切です。出来れば1.2時間ごとに休憩と給水を取ることが望ましいです。ドライブをする際にはこまめに休憩を取り、窓を開けて外の空気を取り入れる、外に出して体を動かせるなどペットがリフレッシュできる環境も整えるように心がけましょう。

ごはんは事前に済ませる

ペットの車酔いを防ぐためには、ごはんはドライブの2.3時間前に済ませておく方が良いでしょう。ドライブ直前やドライブ中のごはんは車酔いの原因にもなり得ます。

酔い止めを飲ませる

ペットの車酔いを防ぐために、ペット用の酔い止めを飲ませることもひとつの方法です。飲ませる飲ませないどちらにしても、事前にかかりつけの動物病院で酔い止めを処方してもらっておくと良いでしょう。酔い止めを備えておきたい方は一度、かかりつけの獣医さんに相談してみてください。

おすすめのペット用カー用品

犬とドライブ

ペットとドライブを楽しむには、やはりペットがお気に入りのおもちゃやおやつは必須です。最近はペット一緒にドライブを楽しむ方が増えており、さまざまなペット用カー用品が販売されています。そこで、数あるペット用カー用品のなかでもおすすめのペット用ドライブグッズをいくつかご紹介いたします。ペットとドライブに行く際にはぜひ参考にしてみてください。

スペースボード

ペットと快適なドライブを過ごすためにおすすめしたい1つ目のグッズが、スペースボードです。スペースボードとは、クルマの後部座席に装着して座席のでこぼこをなくすグッズです。スペースボードを使用することで車内の座面全体をカバーすることが出来、車内の安定を保ちペットのふらつきや落下を防ぐことが出来ます。

シートベルト付きセーフティーハーネス

ペットと快適なドライブを過ごすためにおすすめしたい2つ目のグッズが、ペット用のシートベルト付きセーフティーハーネスです。人間の場合、ドライブ中はシートベルトを装着することが定められています。シートベルトは安全を守るための必須アイテムです。ペットの安全を守るためにもシートベルト付きセーフティーハーネスを活用することをおすすめいたします。

ポータブル給水器

ペットと快適なドライブを過ごすためにおすすめしたい3つ目のグッズが、ポータブル給水器です。ドライブ中にはペットもこまめな給水が大切です。ポータブル給水器は、器に入れ替えたりせずにそのままペットが水を飲めるように設計されていますので、ウォーターボールなどよりも便利になっています。

トランクシート

ペットと快適なドライブを過ごすためにおすすめしたい4つ目のグッズが、ペット用トランクシートです。ペット用トランクシートにはペット用のシートベルトが付いてるタイプも多く、ペットの快適さを維持しながらも安全性も高くなっています。撥水加工や防水加工がしているものも多く、衛生面に優れているだけではなくお手入れも簡単となっています。

SA・PA併設ドッグラン

ドッグラン

最近では、SA・PA併設ドッグランというものがあることをご存じでしょうか?ペットが走りまわることが出来るドッグランが導入されたサービスエリア・パーキングエリアが一部高速道路にあるのです。そこで、ペットとのドライブをより楽しむことが出来るSA・PA併設ドッグランについて詳しくご紹介したいと思います。

SA・PA併設ドッグランの利用

ドッグランが併設されたサービスエリアやパーキングエリアが増えつつあります。わんちゃんがいるご家庭の方はかなり興味があるのではないでしょうか?SA・PA併設ドッグランでは、飼い主の方にとってもわんちゃんにとってもリラックスできて楽しめるサービスが充実しています。SA・PA併設ドッグランを利用する際には、それぞれのドッグランでの入場制限や利用マナーをきちんと守ったうえで楽しみましょう。

SA・PA併設ドッグランがある場所

ドッグランが併設されているSA・PAは現在、北海道から九州までの各地にあります。ドッグラン併設のサービスエリアがある高速道路を一部をご紹介いたします。近くにお住まいの方はぜひチェックしてみてください。

・札幌自動車道 金山パーキングエリア
・東北自動車道 長者原サービスエリア
・上信越自動車道 佐久平パーキングエリア
・新東名高速道路 浜松サービスエリア
・新名神高速道路 鈴鹿パーキングエリア
・新名神高速道路 宝塚北サービスエリア
・山陽自動車道 福山サービスエリア
・高知自動車道 南国サービスエリア
・東九州自動車道 別府湾サービスエリア

まとめ

今回は、ペットとドライブを楽しむための注意点やおすすめグッズなどのほか、SA・PA併設ドッグランについてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?ドライブに慣れていないペットの場合には、まずはクルマに慣れさせるというのが良いかもしれません。事前準備やマナーをしっかりとしてうえで、ペットと一緒に快適なドライブを過ごしてください。

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