なぜインテグラが高価買取が可能なのか。車買取専門店でインテグラが高価買取できる理由を2つ、ご紹介いたします。
1985年に販売が開始されたホンダのインテグラは、当時としては珍しい全車DOHC搭載というスポーティなイメージを売りにして発売され、多くの注目を集めました。モデルチェンジを経てクーペモデルのみの販売となってからは、スポーツカーとして、カスタムを楽しむ若者をはじめとする幅広い層のユーザーに愛されています。またインテグラ2代目モデルの4ドアハードトップタイプは、当時4ドアハードトップブームだったということもあって若者から熟年層まで幅広い世代で爆発的な大人気となったお車なのです。
1989年に販売が開始されたインテグラ2代目モデルは、世界初となる当時新開発のVTEC(VariableValveTiming&LiftElectronicControlSystem:可変バルブタイミング・リフト機構)を備え、リッター当たり100PSを発揮するなど、今なおエポックメイキングな名機とされている1.6NAエンジンが搭載されています。前後ダブルウィッシュボーン式サスペンションと相まって、重心の低いスポーティな走行性能から、ホンダのインテグラはさらに高い人気を不動のものとしました。不動の人気をいまもなお誇っているからこそ高価買取が見込めるでしょう。
車買取専門店でインテグラを高額売却するためのポイントを3つご紹介します。インテグラの売却をお考えの方は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
ホンダのタイプRといえばチャンピオンシップホワイトが圧倒的人気となっており、インテグラタイプRではこのチャンピオンシップホワイトのカラーの査定であればプラス査定ポイントとなる可能性が高いでしょう。中古車市場で需要が大きいカラーはホワイトで、それもできる限りノーマル状態が好まれています。ホンダのインテグラの買取り査定額は人気カラーとそうでないカラーと比較した場合、数万円の差がでること可能性もあるのです。人気のカラーであるチャンピオンシップホワイトのホンダのインテグラの売却をお考えの方は、充分に高価買取が見込めるでしょう。
近年、車買取り業者はかなり増えており全国各地にたくさんの数の車買取り業者があります。車買取り業者といっても、中古車買取り業者や事故車買取業者、廃車買取り業者や解体専門業者などがあります。また、各車買取り業者によって詳しい事業内容や得意としていることなどがさまざまです。たとえ同じホンダのインテグラを査定依頼に出しても、車買取り業者によって数万円~数十万円も買取り査定額が変わってくる可能性は十分にあるのです。お車を売却する際は、メーカーや車種、お車の状態に合った車買取り業者をきちんと選ぶことが高価買取のコツとなっています。
ホンダのインテグラの売却をお考えの方は、1社ではなく2、3社など複数の車買取り業者へお見積り依頼されることをおすすめいたします。ホンダのインテグラは中古車市場でもとても人気が高くなっていますので、多くの車買取り業者が欲しがるでしょう。多くの車買取り業者が欲しがるということは、数社で見積もりをしているということがわかると自分のところで売却してもらうためにも出せる最高査定額を提示してくれる可能性があります。ホンダのインテグラを少しでも高値で売却したい方は、複数社への相見積もりをおすすめいたします。
インテグラが車買取市場でも高く売れる理由や、高く売るためのポイントをご紹介しました。インテグラはもともと人気の高い車種のため、買取がつきやすいことをご存知な方も多いお車ではあるかと思いますが、その中でも売却先に海外を視野に入れた買取業者を選ぶことが、高額売却への近道となっています。また、インテグラの売却時出来るだけ高額売却を狙うなら、時間と日数に余裕をもって様々な買取り業者への相見積をとって交渉することが必要です。車検が切れてしまうギリギリになって売却先を探したり、自動車税のことがあるため年度末に探すとなると本当のインテグラの価値にあった金額にいかないまま売却することになってしまう可能性があります。インテグラの売却をお考えの方は、まずは少しでも早く買取り査定依頼をされることをおすすめいたします。
人気車種を現在も多く生み出している自動車メーカー「ホンダ」。1985年に製造販売を開始し、DOHC(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト)搭載セダン型であり、スポーツカーモデルのインテグラは、30年以上経過した今も、根強いファンが多い車です。今回は、生産終了後も人気のインテグラの魅力や中古車価格の相場など、さまざまな角度からお伝えします。
インテグラといえば、1985年発売当時から生産中止となる2006年まで、多くのファンを作ってきた車種。その魅力は大きく二つあります。
ホンダがまだ「本田技研工業」と名乗っていた時代の、ハッチバック型クイントの後継車として発売され、当初は「クイントインテグラ」と呼ばれていました。特に、エンジンはDOHC(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト)方式が採用され、1.8Lと小さめであったものの最高出力は200㎰と、他社のエンジンと比べて群を抜いていました。
その後、発売された最終形態ともいわれるインテグラRでは、エンジンが2.0Lに、最高出力も220psとパワーアップしています。さらに、高性能エンジンを活かすために、ミッションには6MTを採用しています。これにより、ショートストロークで操作性も上がり、フットワークもかなり軽くなりました。
インテグラが長年、多くの方に愛用される理由の一つに、そのデザインがあります。近年の車は、さまざまな部分にこだわり、凝ったデザインが多くなっています。しかし、ホンダ・インテグラのように、数十年に渡って愛用される車は、意外にもシンプルで機能性はもちろんですが、飽きが来ないデザインが魅力でもあります。
外観はシンプルで、3ドアタイプの車ですが、トランク部分が広く設計されており、走りや性能だけではない部分も人気となっています。
今もなお、人気のホンダ・インテグラですが、実際に現在はどのくらいの価格で取引されているのか、相場も確認してみましょう。
車の走行距離や履修歴の有無なども関係ありますが、1985年から1989年にかけて販売されていた初代のインテグラは、中古車市場には滅多に出回らないのですが、相当な高値になることは必須です。
ただし、1989年以降の平成になってから販売されているモデルに関しては、中古車市場に多く出回っており、相場は値下がり傾向にあり、状態や年式、走行距離の差はありますが、100万円以下でも手に入れられる車です。
ホンダ・インテグラの最終形態ともいわれるタイプRは、初代と同じく3ドアに戻っています。サスペンションなどにも改良を加え、エンジンはK20型を採用し、専用のスポイラーを備えたスパルタンなスタイルが魅力の、ハイパフォーマンスタイプです。
タイプRの相場としては、市場に出回っている台数が多いため、価格帯は広くなっていますが、さすがに10万円台で購入できる車は少ないようです。購入後もしっかり走れる車を探している方の目安にもなる、走行距離が10万km以上の車であれば、100万円以下でも購入できるようです。しかし5万km以下になると、ほとんどが100万円台です。
稀に2万km以下という状態が、よい車種の場合は200万円台ということもあるので、自分の理想のインテリアを探しているという方は、タイプRもおすすめです。
中古車価格帯 | 中古車相場 | |
---|---|---|
A社 | 104.8~166.4万円 | 約145.9万円 |
B社 | 59~279.8万円 | 約78.9万円 |
C社 | 19.8~119.9万円 | 約39.5万円 |
タイプRと同じく、生産終了になる2006年まで生産された最後のモデルで、通称4代目モデルと呼ばれているものです。2004年にマイナーチェンジをしており、タイプSといわれる場合もあります。DC5系と呼ばれるモデルは、タイプRとタイプS、isという三種類が該当しています。
インテグラDC5系に関しては、走行距離が10万kmを超えるとぐんと金額が低くなる傾向があります。まれに、履修歴などもなく走行距離が5万km以下で、状態がよい車の場合は100万~200万円台で販売されている場合が多いようです。また、ボディカラーもホワイトが人気のようで、ブラック、ブルーなどに比べて、販売価格は高めに設定されている会社が多いようです。
中古車価格帯 | 中古車相場 | |
---|---|---|
A社 | 42.6万円 | 約42.6万円 |
B社 | 19.8~119.9万円 | 約78.9万円 |
C社 | 16~119.9万円 | 約38.5万円 |
ホンダ・インテグラは、これまでに3回のモデルチェンジを行っています。また、大きなモデルチェンジ以外にも、マイナーチェンジを繰り返しており、個人でのカスタマイズをされている方も多いので、中古車市場には幅広いモデルが出回っています。
スポーツカーモデルとして、発売された初代から大きくモデルチェンジされたのが、この2代目と呼ばれるDA5~DA8系といわれています。1989年から1993年にかけて発売されたモデルで、平成になって最初のモデルチェンジになります。「カッコインテグラ」や「気持ちインテグラ」という愛称でも親しまれていました。
2代目から運転席と助手席、トランクという3ドアハッチバッククーペ型から、後部座席にもドアを付けた4ドアハーフトップへと、大きなモデルチェンジをしています。平成に入り、4ドアモデルが人気となったことも背景に、さまざまなニーズにこたえるため、廉価での販売モデルや機能を省略化したモデルなど、消費者側が選び安くなっていることも特徴です。また、今上(平成)天皇の最後の愛車としても有名なモデルです。
最高出力 | 駆動方式 | 全長・全幅・全高 | 乗車定員 | 燃費 | 排気量 |
---|---|---|---|---|---|
105ps | FF | 4.4m・1.6m・1.3m | 5名 | 8.4km/L | 1,800cc |
※いずれも4ドアハーフトップモデルのデータ
1993年から2001年にかけて製造されたモデルで、DC1やDB6~DB9型と呼ばれることもあるモデルです。特に、1994年まで製造されたモデルは丸いヘッドランプですが、1994年にマイナーチェンジしたときには、初代と同じ横長のヘッドランプになっています。これが生産終了となる4代目インテグラまで継続しています。
このモデルから、VTEC 1.8L直列4気筒DOHCエンジンを起用し、心地よい加速と燃費向上のバランスが取れたモデルです。最大出力は1Lあたり100㎰と、パワーアップしているのに加えてトルクフルなので、扱いやすくなっていることも特徴です。
FFだけではなく、2WDや4WDと駆動タイプや、MTとATがこのモデルから選択ができるようになっています。
最高出力 | 駆動方式 | 全長・全幅・全高 | 乗車定員 | 燃費 | 排気量 |
---|---|---|---|---|---|
200㎰ | FF/4WD | 4.5m・1.6m・1.3m | 4名 | 13.4km/L | 1,797cc |
ここでは、インテグラのタイプ、年式、走行距離という部門に注目して、中古車販売業者の情報をまとめています。
初代、2代目は中古車市場にもあまり出回っておらず、比較的新しい3代目、4代目のインテグラが中心です。中でもタイプRは最も多いタイプで、価格も業者によって80万~150万円程と幅が広いです。
A社 | B社 | C社 | |
---|---|---|---|
is | 約42.6万円 | - | - |
タイプR | 約145.9万円 | - | 約78.9万円 |
1.6XSi | - | 約94.8万円 | 約94.8万円 |
1.6ZX | - | 約89万円 | 約77万円 |
ZXi | - | - | 約46万円 |
ZS | - | - | - |
1.6Ti | - | 約46.5万円 | 約39.7万円 |
1.6Xi | - | 約39万円 | - |
1.8Si VTEC | - | 約112.4万円 | 約119万円 |
1.8SiR | - | 約69.8万円 | 約74.4万円 |
1.8SiR-G | - | 約63.4万円 | 約64.6万円 |
2.0iS | - | 約36.2万円 | - |
2.0タイプS | - | 約47.3万円 | - |
1990年代後半から2003年にかけてが、中古車市場の中心です。古い年代のもので1992年、まれに80年代のものも出てくるようですが、現在も走行できる状態となっている98年~2003年が中古車市場を占めています。年式が古くても、新しいものより高いケースもあり、必ずしも年式が古いからといって、安いわけではないようです。
A社 | B社 | C社 | |
---|---|---|---|
1992年 | - | 約81.8万円 | 約72.8万円 |
1998年 | 約166.6万円 | 約37.3万円 | 約107.7万円 |
2003年 | 約42.6万円 | 約43.1万円 | 約64.2万円 |
比較的、走行距離が少ない1万km台の中古車もありましたが、中心となるのは5万km以上の車になります。やはり走行距離が少ないほうが、価格が高い傾向にありますが、走行距離が7万kmを超えていても、100万円近いものもあります。
A社 | B社 | C社 | |
---|---|---|---|
1万~3万km | - | 約88.1万円 | 約164.7万円 |
3万~5万km | - | 約65.0万円 | 約93.9万円 |
5万~10万km | 約96.9万円 | 約44.9万円 | 約85.7万円 |
中古自動車を購入する際には、いろいろと注意すべき点がありますが、具体的にはどのようなポイントを確認すべきなのかを一緒に見ていきましょう。
中古車を購入される際に、チェックするポイントは多いと思いますが、まず第一にエンジンのことを確認しましょう。特にインテグラの場合、加速などを重視しているスポーツカーモデルのため、エンジンは高回転のものが使用されています。そのため、エンジンへの負荷が大きくなるので、こまめな点検や整備が必要な車です。
購入する際には、エンジンのチェックや整備の確認、エンジンを実際にかけてみて、自分の耳で異音がないか確認するようにしてください。
中古車購入の際に全般的にいわれていますが、「足回り=サスペンション」やタイヤ、アームなどの部品に摩耗がないかチェックしましょう。インテグラは、もともと車好きな方が乗っていることが多い車種です。そのため、無理な走行やドリフト走行など、激しい乗り方をしている人が前のオーナーだった場合、足回り・下回りが消耗していて、購入後すぐに故障してしまうケースも。したがって、車の心臓部分のエンジンと並ぶ重要なパーツだけに、しっかりとチェックしましょう。もちろん、経年劣化も考えられるので、年式が古い車種ほど、足回りのチェックが必須になります。
現在、すでに車を所有していて、ホンダ・インテグラの購入を考えているという方には、今乗っている車の買取をおすすめします。買取業者の選び方やポイントも、あわせて確認していきましょう。
すでに乗っている車がある場合は、その車を買取に出すことが一番です。すでにローンなどの支払いが終わっている場合は、買い取ってもらった金額が、そのまま車の頭金として購入可能です。また、ローンが残っている場合でも、買取金額をローン返済に回し、新たに車を買い替えるという方法もあります。
ただ、車を手放す時期や年式、走行距離などの条件によっては、査定価格が変化するため、複数の買取業者に見積もりを依頼することが大切です。比較することで、より高く買い取ってもらえることはもちろんですが、条件などもよい買取業者を選ぶようにしましょう。
1985年発売ということで、ご覧の方の年代によっては「懐かしい」「憧れだった」という方もいるのではないでしょうか。確かに年代によっては古い車ですが、中古車市場には多く出回っており相場も10万円台~200万円台と幅広いので、この機会に憧れのホンダ・インテグラに乗って、ドライブを楽しむのはいかがでしょうか。
最新の車もいいですが、昭和後期から平成にかけてのバブルを駆け抜けたこの車を、この機会に探してみてください。現在乗っている車の買取を依頼する際に、合わせて中古車購入を依頼すると、お得に購入できる場合が多いのでお試しください。
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