茨城県について

茨城県は関東地方北東部にあり、東は太平洋に面しています。

北部はやや山がちですが、中部は台地です。南部は利根川によって作られた平野で、かつては農村地帯でしたが、今ではすっかりと東京などへの通勤者のベッドタウンになっています。
人口は292万人で、全国11位です(平成27年度国勢調査)。

茨城県の車保有台数

茨城県の1世帯あたりの自家用乗用車保有台数は1.587台と全国6位の高さで、11人あたりでは0.674台の3位とさらに上がります(一般社団法人・自動車検査登録情報協会、平成31年3月末現在)。

ほかの数字も見ると、一般的にセカンドカーとして人気のある軽自動車だけでは0.77台の30位と大きく順位が落ちます。(一般社団法人・全国軽自動車協会連合会、平成30年12月末現在)

これらはおそらくは、茨城県が東京のベッドタウンであることからきています。核家族だけではなく、単身赴任者・独身者も多めです。1世帯の人数が少ないために、1台持っているだけで数字が跳ね上がります。とはいえ、「車を自分で運転する年代の人が多く、実際に車も持っている」とはいえそうです。

茨城県では北に行くほど乗用車が必要になる

こういった車保有の特徴は、首都圏であってもやや周辺部の群馬や栃木などで共通します。東京都や神奈川県となると、車所有台数は順に47位、45位と一転して最下位争いです。もちろん、東京都などではJR・私鉄・地下鉄などの公共交通機関が発達していることが最大の理由でしょう。

「茨城県や群馬県ならば、土地付きの一戸建て住宅にも手が届きやすい。駐車場の確保も容易で、その分車も所有しやすい」といった事情もあるかもしれません。

また、茨城県内では特に南部で、JR各線だけではなく、つくばエキスプレス・関東鉄道常総線・鹿島臨海鉄道など私鉄までが通っていて、公共の交通機関の密度が高めのように見えます。

とはいえ、茨城県内では、県庁所在地の水戸市でさえ約27万人、つくば市が約23万人、日立市約18万人、ひたちなか市約16万人と、いずれも規模は大きくなく県内各地に分散気味です。これでは地下鉄などの市内交通は発達のしようがありません。
つくばエキスプレスなども結局は東京への通勤・通学の足としての側面が強く、買い物などの地元での移動にはどうしても乗用車が必要になります。これも乗用車保有台数を高めているようです。

さらに北部となると、公共の交通機関はJR常磐線・JR水郡線といったローカル度の高いJR線ぐらいしかありません。いっそう乗用車がなくては生活が不便になります。気候も穏やかで道路事情もいいので、車種については特別な配慮は不要でしょう。

ただし、転勤族の場合、次に行く町では車が不要になったり、維持が簡単ではなくなったりすることがあるかもしれません。4WDや寒冷地仕様など違ったタイプの車が必要になることもあるでしょう。車の売り買いが頻繁になることが考えられます。

幸い、茨城県では水戸市を中心に中古車買い取り業者・販売店が少なくありません。うまく利用するようにしたいものです。

茨城県のナンバー、運輸支局について

茨城県のナンバープレートの種類や管轄の運輸支局などについてまとめました。

茨城県で使われるナンバーの種類

茨城県で使われている車のナンバーは、茨城運輸支局で発行される「水戸」ナンバー、土浦自動車検査登録事務所で発行される「土浦」「つくば」ナンバーの3種類です。

ナンバープレートの料金は、普通自動車がペイント式1,530円、字光式3,040円、普通自動車の希望番号がペイント式4,350円、字光式5,560円です。軽自動車の場合は、ペイント式1,550円、字光式5,060円、希望ナンバーになるとペイント式4,380円、字光式6,740円となっています。

さらにシート式ナンバーと呼ばれる、図柄入りナンバーの場合は、普通自動車のラグビー柄は7,280円、オリンピック・パラリンピック柄が7,500円、地方版7,580円、軽自動車のラグビー柄は、7,320円、オリンピック・パラリンピック柄は7,530円、地方版7,640円です。

茨城県の運輸支局・自動車検査登録事務所と主な手続き

茨城県には2つの運輸支局・自動車検査登録事務所があります。
それぞれ管轄エリアが分かれていますので、どの支局・事務所が管轄なのかを確認しておきましょう。

茨城運輸支局

茨城運輸支局
ナンバープレート 水戸
管轄エリア 水戸市、日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、笠間市、ひたちなか市、鹿嶋市、潮来市、常陸大宮市、那珂市、神栖市、行方市、鉾田市、小美玉市、東茨城郡、那珂郡、久慈郡
住所 茨城県水戸市住吉町353番地
電話 050-5540-2017

土浦自動車検査登録事務所

土浦自動車検査登録事務所
ナンバープレート 土浦/つくば
管轄エリア 土浦市、古河市、石岡市、結城市、龍ケ崎市、下妻市、取手市、牛久市、つくば市、守谷市、板東市、筑西市、稲敷市、桜川市、常総市、かすみがうら市、つくばみらい市、稲敷郡、結城郡、猿島郡、北相馬郡
住所 茨城県土浦市卸町2丁目1番3号
電話 050-5540-2018

運輸支局・自動車検査登録事務所での主な手続きには、

  • 車の新規登録手続き
  • 車の抹消登録や廃車手続き
  • 車の車検証や届出済証再交付手続き
  • ナンバープレート再交付手続き
  • 車検ステッカー再交付手続き
  • 車の抵当権設定・抹消・移転・変更登録
  • 職権抹消された自動車の登録回復願い出

などがあります。

車買い取り業者の賢い選び方

車買取業者の賢い選び方

車を手放すときに多くの人が悩むのが、「買い取りに出すか、廃車にするか」でしょう。もちろん、まだまだ新しくて走行距離も短いのならば、「ちゃんと値段が付く」と思って買い取りに出す人が大半でしょう。といっても、「思ったほどの値段にはならなかった」となることが多いのも現実です。

逆に、もうボロボロで、「ほとんどゼロ円だろう」と思っていたのがしっかりと値段が付いたりもします。車体のコンディションだけが値段の決め手ではありません。どの業者を使うかが大きく左右します。

ここからは、有利に扱ってくれそうな業者を選ぶポイントをいくつか挙げてみます。

ネットで口コミを調査

茨城県はなかなかの車社会の上に、人口規模も大きく、もちろんのこと買い取り業者もたくさんあります。候補となるお店を探すのには苦労はしないでしょう。そこらどう絞り込んでいくかが問題です。

まずは気軽に、インターネットで探していみましょう。ほとんどの業者がホームページを持っているでしょう。おしゃれな作りかどうか、必要な情報がしっかりと上げられているかなどがチェックポイントです。

ただし、わざわざ自分のところが不利になるような情報を挙げるところはありません。それを知るのに有効なのが口コミです。「実際に利用したことのある人の体験談」というわけですね。ただ、これも鵜呑みにはできません。

次のようなことを覚えておきましょう。

  • 状況が変化しているかもしれないので、古い情報は排除する。
  • 店の規模が大きい場合、何人も担当者がいる。できれば担当者についての評判もチェックする。
  • 挙がっている口コミが必ずしも本当とは限らない。

とは言え、口コミを見分けるのは中々難しいところです。何社かと比較しているうちに、自然と「これはおかしい」と気がつくことも増えるでしょう。

複数社で相見積もりを取る

何度も車の買い取りをしてもらって慣れている人には常識ですが、買い取り価格は数社から提示してもらいましょう
というのは、買い取り業者ごとに出してくる金額にはけっこう差があるからです。

100〜200万円になっていいようなコンディションの車ならば、10万円や20万円の違いになることも珍しくありません。あるいは、あるところがゼロ円査定であっても、よそでは10万やそこらの金額を出してくることもあります。

こういったときに、「一括査定」を思い出す人もいるかもしれません。「インターネット上に用意されているページに、自分の車のコンディションを1回書くだけで、同時に何社にも情報が行く。数日後には、次々と買い取り価格の連絡が来る」というものが多いようです。
ただし、これが本当に便利かどうかは微妙なところかもしれません。

まず、押さえておかなければいけないのは、これはあくまで簡易査定である点です。
本当の買い取り価格が決まるまでには、車体を持ち込むなり、担当者に来てもらうなりして、一度は車体をチェックしてもらわなければいけません。その結果、簡易査定の金額よりも上がるようなことはまずはなく、たいていは安くなります。「ここに傷がある」「この部品が劣化している」というわけですね。見ようによっては、単に2度手間になるだけです。

それでも、あまりに候補が多すぎるときには最初の絞り込みに使えます。実際に車体を見てもらって、本物の査定を出してもらうのは、3社か4社ぐらいでいいのではないでしょうか。

車に合った業者選び

「どんな車でも高価買取!!」広告の定番中の定番ですよね。しかしながら、実際はそうでない業者は沢山あります。

そもそも業者ごとに車の種類で得意分野が違います。
なぜなら、買取後に中古車として売られるまでのルートや販売店ごとに関わるルートが違うからです。それを関係なしに、自分の車を持ち込んでも、あまりいい結果は得られません。

茨城県というだけではなく自宅の近くに限ってしまうと、これといった販売業者の数は限られてしまいがちです。適当な業者でいいや~なんて考えでは、損しかありません。

得をしたいなら、少し時間をかけてでも業者を選ぶことが後悔しない一番の近道です。