千葉県について

千葉県は関東地方南東部の房総半島をほぼその県域にしています。北西側は江戸川を境界として東京都に接し、北の利根川を越えると茨城県です。近海漁業や農業なども盛んですが、高度成長期以降、特に北西部は東京のベッドタウン化しました。 全国では28位の5,157km²に、6位の622万人もの人が住んでいます(平成27年度国勢調査)

千葉県の乗用車保有台数

1世帯あたりの自家用乗用車保有台数は1.625台です。全国では41位とかなりの下位で、前後には福岡県(29位)・北海道(40位)・埼玉県(42位)・兵庫県(43位)が並びます。(一般社団法人・自動車検査登録情報協会、平成31年3月末現在)

埼玉県は東京都との行き来が盛んで全体的にも公共交通機関が発達しています。順位が低いのも納得でしょう。ほかの3道県は、周辺部に過疎地はあっても県庁所在地は大都市です。ここに限れば公共交通機関は充実していて、マイカーはそれほど必要はありません。全体に占める人口の割合も大きいので、全域の保有台数を引き下げていると考えられます。東京に隣接し、96万人の千葉市を持つ千葉県はこれらふたつのタイプを足して割ったような存在と考えていいでしょう。

車社会のイメージはないが、千葉県では中古車の売買は盛ん

東京都や東京湾に面する松戸市・船橋市・千葉市などならば乗用車の必要性を感じる人は少ないでしょう。JR以外には京成電鉄線も走っています。

中でも東京を身近なものに感じさせているのが、東京メトロ東西線と都営新宿線の2つの地下鉄です。まったく東京中心部からの延長として乗ることができます。
千葉県に住んでいながら、ほとんど東京都民のようなつもりの通勤・通学者を「千葉“都”民」と呼びますが、これらの路線の利用者がそのつもりになってしまうのも無理のないところかもしれません。

県北部には成田市もあります。昭和53年の新東京国際空港(現・成田国際空港)の開港をきっかけに発展した町ですが、空港と東京を結ぶ京成本線の沿線がベッドタウンとしても発展してきました。この成田市周辺でも、通勤や買い物の足としての乗用車の必要性はそれほど高くないでしょう。ただし、以上は東京とのつながりが強いエリアでの話です。県の北東の先端にあって水産業が盛んな銚子市や、房総半島の南端にあってリゾート地として栄えている館山市を典型として、乗用車が欠かせないものになっています。

また、千葉市・船橋市と行った県北西部でもけっして、車の保有台数は少なくないことは覚えておきましょう。少ないのはあくまで、1世帯あたりに換算した数字です。保有台数でいえば、千葉県は全国でも5位の281万台あります。また、ベッドタウンには転勤族も多く住んでいるために、新しく車を買う家族・手放す家族なども少なくありません。

多種多様な人が住んでいる東京に隣接しているために、高級車・外車など幅広い車種が出回っているのも千葉県の中古車市場の特徴です。買い取りに出す場合も、選択肢に挙がる業者の数もかなりのものになるでしょう。

千葉県のナンバー、運輸支局について

千葉県のナンバープレートの種類や管轄の運輸支局などについてまとめました。

千葉県で使われるナンバーの種類

千葉県で使われている車のナンバーは、千葉運輸支局で発行される「千葉」「成田」ナンバー、習志野自動車検査登録事務所で発行される「習志野」ナンバーなど全部で6種類です。

ナンバープレートの料金は、普通自動車がペイント式1,490円、字光式2,940円、普通自動車の希望番号がペイント式4,240円、字光式5,460円です。軽自動車の場合は、ペイント式1,510円、字光式4,980円、希望ナンバーになるとペイント式4,280円、字光式6,680円となっています。

さらにシート式ナンバーと呼ばれる、図柄入りナンバーの場合は、普通自動車のラグビー柄は7,180円、オリンピック・パラリンピック柄が7,400円、地方版7,480円、軽自動車のラグビー柄は、7,220円、オリンピック・パラリンピック柄は7,430円、地方版7,540円です。

千葉県の運輸支局・自動車検査登録事務所と主な手続き

千葉県には4つの運輸支局・自動車検査登録事務所があります。それぞれ管轄エリアが分かれていますので、どの支局・事務所が管轄なのかを確認しておきましょう。

  • 千葉運輸支局
    ナンバープレート 千葉/成田
    管轄エリア 千葉市、銚子市、成田市、佐倉市、東金市、匝瑳市、旭市、四街道市、八街市、富里市、香取市、山武市、大網白里市、山武郡、香取郡、印旛郡(酒々井町)
    住所 千葉県千葉市美浜区新港198番地
    電話 050-5540-2022
  • 習志野自動車検査登録事務所
    ナンバープレート 習志野
    管轄エリア 習志野市、市川市、船橋市、八千代市、鎌ケ谷市、浦安市、印西市、白井市、印旛郡(栄町)
    住所 千葉県船橋市習志野台8丁目57番1号
    電話 050-5540-2024
  • 袖ケ浦自動車検査登録事務所
    ナンバープレート 袖ケ浦
    管轄エリア 館山市、木更津市、茂原市、勝浦市、市原市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、いすみ市、南房総市、安房郡、夷隅郡、長生郡
    住所 千葉県袖ケ浦市長浦字拓弐号580-77
    電話 050-5540-2025
  • 野田自動車検査登録事務所
    ナンバープレート 野田
    管轄エリア 松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市
    住所 千葉県野田市上三ケ尾207-22
    電話 050-5540-2023

運輸支局・自動車検査登録事務所での主な手続きには、

  • 車の新規登録手続き
  • 車の抹消登録や廃車手続き
  • 車の車検証や届出済証再交付手続き
  • ナンバープレート再交付手続き
  • 車検ステッカー再交付手続き
  • 車の抵当権設定・抹消・移転・変更登録
  • 職権抹消された自動車の登録回復願い出

などがあります。

車買い取り業者の賢い選び方

車買取業者の賢い選び方

今まで車を買い取りに出したり、あるいは査定だけでもしてもらって、「意外に安い」と思ったことはありませんか?
もしも、色々情報を集めて、相場よりも安いようならば、業者選びを間違っているのかもしれません。

相場よりも安くなる理由は主にふたつです。「 業者が良心的ではなく、こちらの足元を見ている」「 いい販売ルートを持っておらず、通常の金額で買い取っても利益が出ないので安く査定する」です。これらの業者は避けなければいけません。そうするには、次のようなポイントを押さえておくのが近道です。

ネットで口コミを調査

絶対数では全国5位の保有台数があるだけに、千葉県内では買い取り業者はいくらでもいます。さらに住んでいる場所によっては東京都内の業者まで候補に入れてもおかしくはありません。

まずは、自分の家の近くにある買い取り業者のお店の口コミを探してみましょう。そこで買い取ってもらった人や、使いかけたけどもよその業者を選んだ人などの体験談です。

もちろん、そのまま受け取ってはいけません。次のようなことに気をつけながら参考にしましょう。

  • 古すぎる情報を当てにしない。
  • 極端な意見もあれば、うそもありえることは意識しておく。
  • 同じ業者でも担当者によっては対応が違うこともありえるのは意識しておく。

もちろん、これだけで決めてしまう人はいないでしょうし、そうしてはいけません。あくまで、絞り込んだり、実際にお店に行くときの事前情報として利用したりするだけです。「百聞は一見にしかず」といった言葉もあることは覚えておきましょう。

複数社で相見積もりを取る

買い取り業者は最低でも3社か4社に査定してもらい、買い取り価格も出させるというのはもはや常識かもしれません。もちろん、最もいい金額を出してくれたところを最優先に交渉します。中には、「そんな面倒を掛けても、大した差にはならないだろう。ものを売り買いするときには相場というものがある」と考える人もいるかもしれません。

ところが、中古車買い取りの場合の相場はかなりアバウトです。おなじ塗装の劣化や車体のへこみを見ても、どのくらいのマイナスにするかは査定する買い取り業者やその担当者ごとにけっこうな差が出ます。「あまり慣れていない担当者ならば、その日の天気や時間帯など、光線の具合が違うだけで異なった査定をする」という話まであるぐらいです。

車に合った業者選び

人口の少ない県とは違って、千葉県内、それも都市部ならばいくらでも買い取り業者は見つかるでしょう。そうであっても、どこでもいいわけではありません。

買い取り業者には得意とする車の種類があります。それはメーカーや車種で分かれています。たとえば、トヨタ車の中でもスポーツタイプばかり扱っているようなところ、軽自動車の中でもオフロードばかり扱っているところなどがあります。これを意識し始めると、案外数は減ってくるものです。

実が仕入れた車には、それぞれ中古車販売店まで行くルートがあります。それが細分化されているために、いつもと違う種類のものは買い取り業者でも扱いが大変なのです。最も極端なことをいえば、高級ドイツ車ばかり扱っているところに、国産の軽自動車を持ち込んでも高値は期待できません。

少しでも高値で買い取らせようと業者の候補をピックアップするときは、そういったことまで気に掛けるのがコツです。