※買取相場は車買取のチョージンで買取した価格を元に独自の集計によって算出しています。
※買取相場・査定相場は年式、走行距離、グレード、色、買取時期や車の状態など様々な要因によって変動いたします。
※本サイトに掲載している買取相場は過去の買取実績を元に算出しているため、あくまでも参考であり実際の買取価格を保証するものではありません。
年式 | 最高 | 最小 | 平均値 | |
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2024年式(令和6年) | 0年落ち | 買取相場情報なし | ||
2023年式(令和5年) | 1年落ち | 400.0万円 | - | - |
2022年式(令和4年) | 2年落ち | 165.0万円 | 160.0万円 | 162.5万円 |
2021年式(令和3年) | 3年落ち | 53.0万円 | 30.0万円 | 41.5万円 |
2020年式(令和2年) | 4年落ち | 105.0万円 | 41.0万円 | 67.7万円 |
2019年式(令和1年) | 5年落ち | 170.0万円 | 99.2万円 | 134.8万円 |
2018年式(平成30年) | 6年落ち | 142.0万円 | 50.0万円 | 77.0万円 |
2017年式(平成29年) | 7年落ち | 130.0万円 | 27.0万円 | 78.9万円 |
2016年式(平成28年) | 8年落ち | 120.0万円 | 15.0万円 | 64.5万円 |
2015年式(平成27年) | 9年落ち | 52.0万円 | 13.0万円 | 35.1万円 |
2014年式(平成26年) | 10年落ち | 54.0万円 | 15.0万円 | 35.2万円 |
2013年式(平成25年) | 11年落ち | 51.0万円 | 10.0万円 | 25.6万円 |
2012年式(平成24年) | 12年落ち | 50.0万円 | 6.6万円 | 21.2万円 |
2011年式(平成23年) | 13年落ち | 35.0万円 | 8.0万円 | 14.2万円 |
2010年式(平成22年) | 14年落ち | 40.0万円 | 7.0万円 | 12.8万円 |
2009年式(平成21年) | 15年落ち | 23.0万円 | 8.1万円 | 13.5万円 |
2008年式(平成20年) | 16年落ち | 20.0万円 | 10.0万円 | 15.3万円 |
2007年式(平成19年) | 17年落ち | 21.0万円 | 10.0万円 | 14.6万円 |
2006年式(平成18年) | 18年落ち | 14.0万円 | 4.1万円 | 9.1万円 |
2005年式(平成17年) | 19年落ち | 11.5万円 | 3.0万円 | 7.9万円 |
2004年式(平成16年) | 20年落ち | 12.0万円 | 5.0万円 | 8.4万円 |
走行距離 | 最高 | 最小 | 平均値 |
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0~1万km未満走行 | 400.0万円 | 95.0万円 | 208.3万円 |
1~2万km未満走行 | 160.0万円 | 10.1万円 | 75.7万円 |
2~3万km未満走行 | 170.0万円 | 15.0万円 | 52.9万円 |
3~4万km未満走行 | 135.0万円 | 15.0万円 | 48.8万円 |
4~5万km未満走行 | 165.0万円 | 23.0万円 | 64.4万円 |
5~6万km未満走行 | 120.0万円 | 6.0万円 | 34.9万円 |
6~7万km未満走行 | 140.0万円 | 9.7万円 | 41.4万円 |
7~8万km未満走行 | 95.0万円 | 6.0万円 | 25.6万円 |
8~9万km未満走行 | 77.4万円 | 8.1万円 | 33.1万円 |
9~10万km未満走行 | 92.0万円 | 10.0万円 | 24.8万円 |
10~11万km未満走行 | 77.0万円 | 3.0万円 | 20.9万円 |
11~12万km未満走行 | 75.0万円 | 6.6万円 | 21.9万円 |
12~13万km未満走行 | 99.2万円 | 7.5万円 | 30.3万円 |
13~14万km未満走行 | 46.0万円 | 4.2万円 | 19.1万円 |
14~15万km未満走行 | 21.5万円 | 8.3万円 | 14.1万円 |
15~16万km未満走行 | 35.0万円 | 3.1万円 | 14.1万円 |
16~17万km未満走行 | 35.0万円 | 5.0万円 | 15.4万円 |
17~18万km未満走行 | 30.0万円 | 6.5万円 | 14.3万円 |
18~19万km未満走行 | 21.0万円 | 4.0万円 | 11.9万円 |
19~20万km未満走行 | 30.0万円 | 4.1万円 | 12.3万円 |
20万km以上走行 | 42.0万円 | 3.0万円 | 12.9万円 |
グレード | 最高 | 最小 | 平均値 |
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A | 105.0万円 | 57.0万円 | 87.0万円 |
A ツーリングセレクション | 170.0万円 | 14.0万円 | 89.8万円 |
Aプレミアム ツーリングセレクション | 110.0万円 | 15.0万円 | 62.5万円 |
EX | 15.0万円 | 15.0万円 | 15.0万円 |
G | 40.0万円 | 3.0万円 | 15.9万円 |
G LEDエディション | 15.0万円 | - | - |
G ツーリングセレクション | 43.0万円 | 5.0万円 | 14.3万円 |
G ツーリングセレクション・プレミアム | 9.0万円 | 8.0万円 | 8.7万円 |
G ツーリングセレクション・レザーパッケージ | 20.0万円 | 9.0万円 | 15.3万円 |
Gセレクション | 4.5万円 | 3.0万円 | 3.8万円 |
L | 26.0万円 | 6.6万円 | 12.6万円 |
S | 110.0万円 | 3.1万円 | 19.3万円 |
S 10th アニバーサリーエディション | 17.0万円 | 10.0万円 | 13.0万円 |
S 10thアニバーサリー | 16.9万円 | - | - |
S LEDエディション | 40.0万円 | 10.0万円 | 19.3万円 |
S スタンダードパッケージ | 8.2万円 | - | - |
S セーフティープラス | 142.0万円 | 15.0万円 | 79.0万円 |
S セーフティープラス 2 | 165.0万円 | 30.0万円 | 102.0万円 |
S ツーリングセレクション | 135.0万円 | 4.1万円 | 28.5万円 |
S ツーリングセレクション・G’s | 54.0万円 | 7.5万円 | 34.5万円 |
S ツーリングセレクション・プレミアム | 10.0万円 | 3.0万円 | 6.5万円 |
S ツーリングセレクション・マイコーデ | 35.0万円 | 20.0万円 | 27.0万円 |
S プレミアム21 | 6.0万円 | - | - |
S マイコーデ | 50.0万円 | 23.5万円 | 36.8万円 |
Z | 400.0万円 | - | - |
プリウス | 6.0万円 | 4.0万円 | 5.0万円 |
プレミアムエディション | 15.0万円 | - | - |
プリウスを実際に売却いただいたお客様の声・口コミをご紹介します。
総合満足度
5.0
ネットで進捗が確認出来るサービスは非常に便利だと思います。
総合満足度
5.0
半信半疑でお電話したのですが親切に流れの説明など色々教えて頂きました。素早く対応して頂いた事感謝しています。
スタッフさんも誰が出て頂いても親切で良かったです。
引き取り時も明るくこんな流れで運びますと説明してくれました。
遠い所電車で又駅から遠くにも関わらず歩いて来たどの事でした当日暑かったにも関わらず申し訳無かったです有り難う御座いました。
「ハイブリッドカーといえばトヨタのプリウス」というくらい、プリウスはハイブリッドカーの代名詞ともいえるでしょう。世界のトヨタが手掛けたハイブリッドカーだということも人気の一因かもしれませんが、年配者も若者もこぞってユーザーとなりたがることを考えると、プリウスにはユーザーを惹きつけて止まない魅力があります。
プリウスは、トヨタが世界初の量産型ハイブリッドカーとして発売を開始し、現在も高い人気を継続している車です。発売当初から低燃費性能が話題となり、世界のセレブから愛用されました。現行モデルはスタイリングがよりスマートになったことで、幅広い層から最新エコカーとしての人気を確立しています。中古車市場での需要も決して低くありませんので、高価買取を狙える車です。流通数が多い分、プリウスを高価買取してもらうにはどうすれば良いの?という悩みを持つ方は多いでしょう。まずはプリウスの車買取ができる場所と、その特徴を解説します。
メーカーディーラーでの買取は、所有している車のメーカーにわざわざ行く必要はありません。プリウスの買取はトヨタではもちろんの事、他の自動車メーカーのディーラーに行っても買取をしてくれます。そしてメーカーディーラーでの買取は、「下取り」の手続きが一つのお店で済ませられます。 新たに車の購入を予定しているお店に車を持ち込み、そのまま下取りを出せば、車の購入価格から下取り金額を差し引いた値引き価格で新車を購入できます。
全国チェーンの大手企業から、個人で経営しているお店まで中古車の買取専門のお店でプリウスの買取が可能です。
車の需要や市場相場を反映した査定になるのでメーカーディーラーでの下取りよりも買取価格が高くなる可能性があり、できるだけ高くプリウスを買い取って欲しいなら、中古車買取専門店に見積もりを出してみましょう。
自動車整備工場やガソリンスタンドでは、買取よりも廃車引取りを行うお店が多いです。 まずは売ろうと思っている車の価値を調べてから判断する事をオススメします。高く売るというより最終的な買取先の選択肢の一つとして頭に入れておくと良いでしょう。
所有している物を個人間で取引が出来るメルカリやヤフオクでは、車の取引も可能です。
他にもインターネットを通じて個人間で取引が出来るサービスはありますが、大きなメリットとしては、自分で価格を決められる事です。中古車買取専門店や、仲介業者を挟まないので下取りや買取に出して提示された価格よりも、高く売れる事が可能です。 ただし、名義変更や諸々の手続きを自分で行わないといけなかったり、売れるまで時間がかかる可能性があったりと様々なデメリットも生じてきます。今すぐ売りたい!と思う方や手間を省きたい!と思う方には少々難易度が高い方法です。
1997年に登場した世界初の量産型ハイブリッドカーで、今年27年目を迎えたロングセラーのトヨタ人気ハイブリッド車「プリウス」は、現在5代目モデルが販売中です。
初代プリウスの登場は1997年、その後2003年、2009年、2015年、2023年とフルモデルチェンジがありました。26年の間にプリウスはどのように変化・進化したのでしょうか。歴代プリウスについてご紹介します。
1997年10月に登場した初代プリウスは、世界初の量産型ハイブリッドカーでした。「21世紀に間に合いました」のキャッチコピーが有名で、それまでの化石燃料依存から脱する新時代のクルマの先駆けとなっています。初代プリウスは1997年のニュー・カー・オブ・ザ・イヤー、1997-1998年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
プリウスに搭載されたトヨタハイブリッドシステムは、モーターとエンジンのメリットを互いにフルに引き出しあうことで、同排気量クラスの車と比較しても同等の性能を確保しながらも、低燃費・排ガス量を抑えることに成功しています。たとえば、同年発売された5ナンバーサイズのカローラスパシオトールワゴンの燃料消費率13.2km/Lと比べると、初代プリウスの燃料消費率は28.0km/Lとなっており、走行性能は同等を保ちながら約2倍の低燃費性能となっています。プリウスの燃費性能、環境性能の高さは2000年から海外への輸出を開始すると、環境問題への感度の高い海外セレブが率先して愛用し、話題性はさらに高まりました。
初代プリウスの発売当初のグレードは一つのみ、合わせて発売されたのはトヨタナビゲーションシステム搭載のナビパッケージをセットにしたものとなっていました。そのため、先進安全装備のデュアルSRSエアバッグや、アンチロックブレーキシステムは全車標準装備となっています。
ボディカラーは、ライトアクアメタリックオパール、ライトパープルメタリック、グリーンマイカメタリック、ダークブルーマイカメタリックとなっています。
実は初代プリウスについて、現在中古車市場で見つけること自体難しくなってきています。それは、もともと初代プリウスが同車格の新車価格帯と比べると、高価な設定となっていたことから、そこまで多く流通しなかったためです。また、ハイブリッドシステムを搭載したことで必要な部品や容量の大きいバッテリーが新たに必要となり、修理や部品交換が必要になったプリウスに対し、現在は中古部品の供給も少ないため、廃車用で買取された車は部品取り車両とするため解体されることが多くなっています。
2003年に一度目のフルモデルチェンジをしたプリウスは、セダンから5ドアハッチバックへとボディスタイルを変更しました。初代プリウスのボディサイズからホイールベースを150mm伸ばし2,700mmに、車幅は30mmと大きくして、室内スペースを設けて居住性が大幅に向上しました。5ナンバーサイズから3ナンバーになったことで、日本だけでなく海外でも爆発的なヒットを記録したモデルとなります。
また、2代目モデルで世界初となったEVドライブモードは、スイッチ操作によってモーターのみの走行が可能となるシステムのことです。モーターのみの走行にすることで、さらに静粛性を高め、早朝や深夜の住宅街など騒音が気になるところでの走行もしやすくなります。
このように、さまざまな点で改良がなされた2代目プリウスは、その名を世間に知らしめることになり、ハイブリッドカーとして確固たる地位を築くことになりました。
2代目プリウスは、「HYBRID SINERGY DRIVE」のブランド展開初の車種となり、社名エンブレムのすぐ下にそのエンブレムが装着されました。ハイブリッド・シナジー・ドライブの開発コンセプトは、世界最高の環境性能を追求すると同時に「走りの気持ちよさ」を飛躍させることを目指す、というものです。この開発コンセプトに基づき、2代目プリウスに搭載されたTHS2は、モーターパワーとエンジンパワーのシナジー効果で、車の性能に革新をもたらしました。こちらの初代プリウス搭載のトヨタハイブリッドシステムを改良したTHS2により、走行燃費性能は35.5km/L(10・15モード)に向上し、当時の日本国内の超低排出ガスレベル基準だけでなく、世界レベルで環境性能に敏感で厳しいと言われている北米の排出ガス規制AT-PZEVの基準もクリアしていました。
プリウスに搭載されたエンジン1NZ-FXEは、すでにトヨタ内での一定以上の評価をもっていました。プリウス専用エンジンは、さらに動力性能・燃費性能・エミッションの向上が図られています。高膨張比サイクルや可変バルブタイミング機構VVT-iの最適化、摩擦ロスの低減、ハイブリッドシステムとの協調制御の改良によって燃費向上、また最高エンジン回転数も5,000rpmに上げて出力向上も図りました。
2代目プリウスの外観は、風洞実験を重ねて辿り着いたトライアングルモノフォルムです。トライアングルの由来はキャビンを中心とした三角形モチーフからで、三角形の頂点となるのはドライバー頭上のルーフ部分となります。フロントフェンダライナ下部とリヤタイヤ直線にスパッツを設定し、走行中の前方からの風の流れを下向きに変えることで、タイヤに当たる風の抵抗を軽減しています。
また、グッドデザイン賞にて最高賞のグッドデザイン大賞をトヨタ初受賞していて、審査員からは世界最高レベルとなる低燃費、低エミッションを追及するとともに、走りの魅力を高めていることや、初代プリウスにあった実験車的なイメージが払しょくされ、外観や内装からハイブリッドカーの雰囲気が十分に感じられるということが高く評価されていました。
2代目プリウスのグレード展開は、SグレードとGグレードの二つとなっています。ベースグレードはSで、上位グレードがGとなっています。Gグレードの特徴は、高級な本革巻きのステアリングホイール等の内装の他、ステアリングのクルーズコントロール機能やスマートエントリー機能が標準装備となっています。クルーズコントロール機能は、ハイブリッドコンピューターが状況に合わせ要求を算出し、モーターとエンジンの最適な組み合わせで定速走行できるようにシステムが制御する機能となっています。
また、S・Gグレードどちらにもさらにスポーティなアイテムを搭載したツーリングセレクションがあります。ツーリングセレクション専用装備は、ディスチャージヘッドランプ、フロントフォグランプ、16タイヤ&アルミホイール、大型リヤスポイラー、リヤバンパースポイラー、パンク修理キット、専用チューンドサスペンション、フロアアンダーカバーとなっています。
2代目プリウスのボディカラーは、メーカーオプションで選択できるホワイトパールクリスタルシャイン(追加で3.0万円)のほかに、通常で選択できるスーパーホワイト2、シルバーメタリック、ブラック、ダークレッドマイカメタリック、ブロンズマイカメタリック、ジェイドグリーンマイカメタリック、グルーマイカがあります。
2代目プリウスは、日本だけでなく北米を含めた40以上の国・地域で販売されました。3代目へのフルモデルチェンジまでの累計販売台数は119万台を超え、初代プリウスの販売台数のおよそ10倍売れています。ただ、販売終了から15年が経過していることもあり、中古車の流通数は少なくなっています。特に年式が経過したハイブリッドカーは、リチウムイオンバッテリーの経年劣化によるトラブル等が起こる可能性もあり、継続して乗り続けるには交換やメンテナンス費用がかかることもあるため、高い金額で売却することは難しい可能性があります。
3代目プリウスは、先代モデルと比べると角ばったスタイルが印象的で、プリウスというとこのモデルを思い浮かべる人が多いようです。先代モデルのトライアングルシルエットを受け継ぎ、エコロジーなスポーティーカーのスタイルが極められています。
発売開始後1カ月間の受注台数は、月間販売目標の18倍と殺到し、納車まで1年待ちという社会現象を起こすほどの人気となりました。話題性を高めるために月間販売目標を絞り、「ユーザーの飢餓感をあおる戦略だったのでは」という憶測が流れたものです。その後も最高年間販売台数31万5,669台とスマッシュヒットを記録し、2012年からPHV(プラグインハイブリッドモデル)も発売され、家庭用電源での充電も可能となりました。
プリウスの人気の理由として、何といっても燃費のよさが挙げられます。3代目プリウスからは、高速走行時の燃費向上のため、新開発の総排気量1.8Lのエンジン(2ZR-FXE)が搭載されました。エンジン効率が良くなり、モーターや発電機が小型化し軽量化を図れたことで、燃費性能は2代目からさらに向上し、10・15モードでの走行燃費性能は38.0km/Lとなっています。エンジン自体は総排気量1.8Lのエンジンですが、出力がアップしたことで総排気量2.4Lの車格クラスの加速フィーリングが体感できます。
3代目プリウスには、センターメーターにエコドライブモニターが採用されました。モニターの表示内容をガイドに、エコ運転が可能になります。ガイドには1分間燃費・5分間燃費が表示されるため、エコ運転によってどの位燃費を良くすることができたか、リアルタイムで知ることができます。また、現時点の走行はエコドライブになっているかもランプの点灯で確認が可能です。
通常走行モードのほかに、アクセル操作に対する駆動力と空調制御を省エネ化することで燃費向上できるエコドライブモード、スイッチ操作でエンジンを停止してモーターのみで走行できるEVドライブモード、アクセル操作に対するレスポンスが鋭くなりパワフル走行ができるパワーモードに走行モードを選択することができます。
3代目プリウスのグレード展開は、上位からG、S、Lとなっています。特にオプション装備や内装デザイン等も含めて充実しているのは、Gグレードのツーリングセレクションレザーパッケージです。ツーリングセレクションレザーパッケージを選択すると、シートは本革になり、ヘッドランプはLEDライトになります。コンソールボックスまでソフトレザーに代わります。
ボディカラーは8色展開です。オプションカラーはホワイトパールクリスタルシャイン※です。メーカーオプションのため31,500円追加で必要です。他に、スーパーホワイト2、シルバーメタリック、ブラック、レッドマイカメタリック、アクアブルーメタリック※、アクアブルーメタリック※、ダークブルーマイカ※、アイスバーグシルバーマイカメタリックがあります。※マークのついているボディカラーは、Lグレードでの設定がないため選択ができません。
3代目プリウスが発売開始された2009年の年間乗用車車名別販売台数ランキングで20万台以上を売上げ、ハイブリッドカーで初めての年間トップセールスとなった人気車です。15年以上前に発売されたとは思えないほどの燃費性能の高さ、先進安全装備の搭載などから価格帯自体は低いもののまだまだ中古車需要が見込まれます。
4代目プリウスは、歴代モデルと比べてさらに優れた環境性能となっています。トヨタは「もっといいクルマづくり」を実現するためのクルマ作りの構造改革の取り組みとして、クルマを骨格から変えて、基本性能と商品力を大幅に向上させる「TNGA」を始めました。この次世代プラットフォームであるTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)を採用し第一弾となったのが4代目プリウスです。
プリウス2代目から継続されて象徴にもなっているトライアングルシルエットに、今回のTNGAによる低重心パッケージを融合させたデザインとなっています。重心高は-20mm下げることで、走行時の安定性をアップし横揺れを低減しています。また、ボディのねじり剛性も従来型に比べて60%向上しており、センターピラー下部に補強材を設置、パネル連結部接合剛性を強化したことで乗り心地をさらにアップしています。
レーダーとカメラで検知し、制御システムによってクルマだけでなく歩行者も認識する歩行者探知機能付き衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、全車速追従機能付のレーダークルーズコントロールなど4つの先進安全機能をセットにした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を採用しています。
雪道走行など一般的な走行における発信をアシストする、電気式4輪駆動方式「E-Four」を開発しました。プリウスが4輪駆動方式を導入するのは4代目が初めてとなっています。
4代目プリウスは、より低燃費を追求したEグレード、基本装備充実のSグレード、先進装備を充実させたAグレード、Aグレードにさらに上級装備を充実させたAプレミアムグレードがあります。Aプレミアム、A、Sグレードには、走行性能をアップさせるタイヤやホイールの装備と乗り心地をアップさせる皮革シートを装備したツーリングセレクションの設定が可能になっています。各グレードの特徴をご紹介します。
最も人気のある標準グレードのS
Sグレード専用サスペンションや17インチアルミホイール、専用リヤバンパーを装備したツーリングセレクションを選べるSグレードは、ベースグレードとなる一番人気の売れ筋です。実際に乗車してみると、通気性の優れたファブリック素材のシートとなっているうえ、アームレストにもファブリック素材が使用されており、快適性に優れた上質なインテリアとなっています。また、フロントコンソールトレイや、運転席6ウェイ&助手席4ウェイを装備していて、フロントガラスにはUVカットや撥水機能がついています。
価格と装備のバランスがよいA
4代目プリウスの全グレードにToyota Safety Sense Pが標準装備されています。ただし、Aグレード以上になると、予防安全性能に大きな違いが出てきます。
まずAには、隣の車線を走る車両をレーダーで検知して、車両が死角に入るとドライバーに注意喚起する「ブラインドスポットモニター」が標準装備されています。また、超音波センサーで周辺を監視しながら、衝突回避、衝突被害の軽減を手助けする「インテリジェントクリアランスソナー」も標準装備です。
やはり、超音波センサーを使って周囲の障害物を検知し、駐車したいスペースの前でスイッチを押すだけで、後退駐車をアシストしてくれる「シンプルインテリジェントパーキングアシスト」まで装備されています。そのうえ、フロントドアはスーパーUVカット機能がつき、撥水加工が施された遮音性ガラスが採用されているため、車内の快適性や静粛性が向上しました。
こだわり派におすすめのAプレミアム
本体車両価格が317万5,200円〜で、Aと30万円以上の価格差がある「Aプレミアム」は、プリウスの最上級グレードになります。その違いは豪華な装備に表れていて、こだわりを持って車を選びたい人にはおすすめです。まず全席に「本革シート」を採用したことを手始めに、ヒーターで温度調整ができる「快適温熱シート」が、運転席と助手席に装備されました。また、フロントガラスにスピードメーターやハイブリッドインジケーターを表示してくれる「カラーヘッドアップディスプレイ」を標準装備しています。「雨滴感応式ワイパー」も装備されていて、雨の日には手間をかけることなく視界が確保できます。さらに、エアコンには花粉などの見えない空気の汚れを抑制、脱臭する「ナノイー」機能が付いたので、花粉症の人や女性にはうれしい装備といえます。「アクセサリーコンセント(AC100V 1500W)」も標準装備となっています。
4代目プリウスのボディカラーの展開は9色あり、シルバーメタリック、スーパーホワイト2、アティチュードブラックマイカ、ブルーメタリック、スティールブロンドメタリック、グレーメタリックと、メーカーオプションで有料のホワイトパールクリスタルシャイン(32,400円)、エモーショナルレッド(54,000円)、サーモテクトライムグリーン(43,200円)があります。
この中で一番リセールが高い色はホワイトパールクリスタルシャインです。ホワイトパールクリスタルシャインはトヨタ車において定評のある人気カラーで、中古車市場でも需要が高いとされています。以下2位アティチュードブラックマイカ、3位シルバーメタリックと再販を想定できる定番カラーが人気です。
4代目プリウスは、2023年1月まで販売されていたため、中古車市場での流通数も多く高年式・低走行といった車体が多くなっています。現在所有されていて買取店での売却を検討中の方は、所有されている4代目プリウスがリセールにおいて人気のカラーであったり、後から付帯することができないオプション等があるグレードを選んでいるのであれば高価買取が狙える可能性が高くなりますので、慎重に交渉を進めるようにしましょう。
2023年1月に販売開始された現行モデルの5代目プリウスは、2023年のグッドデザイン賞金賞を受賞しています。開発コンセプトの「HYBRID Reborn」には、プリウス自らが生まれ代わり新たなハイブリッドになるという決意が込められています。環境性能はもちろんのこと、第2世代TNGAプラットフォームを採用したことによる低重心化と、走りへの期待が高まるスタイリッシュな外観デザインと、上質な室内空間を両立しています。
走りへの期待感、走りの良さを楽しむコックピットは充実した装備が揃っています。トップマウントメーターは、先進的かつ機能的な7インチディスプレイに表示されています。ステアリングホイールには手を離さずに操作できるよう、情報操作系・運転支援系・オーディオ系のスイッチが配置されています。後方の安全確認時は、デジタルインナーミラーによって視界をさえぎる荷物等を気にすることなく確認が可能です。
5代目プリウスの燃費性能は、2.0Lハイブリッド車の2WD・4WD(E-Four)が燃料消費率28.6km/Lとなっており、1.8Lハイブリッド車の2WD・4WD(E-Four)が燃料消費率32.6km/Lとなっています(国土交通省審査値WLTCモード)。また、2024年3月15日にZグレードに設定されたプラグインハイブリッド車の燃費性能は、EV走行距離(充電電力使用時走行距離)が87km、ハイブリッドの燃料消費率が26.0km/Lとなっています。さらにプラグインハイブリッド車を選択したうえで、17インチタイヤのメーカーオプションを付けるとEV走行距離は105km、ハイブリット燃料消費率30.1km/Lとさらに低燃費でエコな走りが可能になります。
5代目プリウスの環境への取り組みの一つとして、従来型の1.8Lエンジン搭載ハイブリッド車に比べて、車の走行時・素材製造時・車両製造時・メンテナンス時・自動車廃棄時のすべてを合計した際に排出されるCo2(二酸化炭素)排出量を削減することができています。
5代目プリウスに搭載されたことで、トヨタ車で初めて採用となった最新の安全装備が「イルミネーション通知システム」です。Z、Gグレードは標準装備となっており、Uグレードはセットオプションになります。インストルメントパネルに直接光のイルミネーションがあしらわれていて、ドライバーに対して停車していた先行車が発進した際に知らせたり、プロアクティブドライビングアシストが作動対象を検出したときの注意喚起を光によって通知します。(輝度は時間帯に合わせて調節されています)
グレード展開は、5代目プリウス発売開始後にプラグインハイブリッド車が追加されたため、最新のグレード展開をご紹介します。
最も充実の最上位Zグレード
最も装備が充実しているグレードはZプラグインハイブリッド車2WDグレードとなります。Zグレードはエクステリアのリヤバンパーロアやフロントロアグリルなど艶ありブラック塗装が標準となります。ほかにも標準装備として、LEDアクセサリーランプやフロントドアガラスの撥水機能、フロントオートワイパーなどがあります。さらに、デジタルインナーミラーは、Zグレードのみメーカーオプションで設定が可能です。
厳選した機能を備えたGグレード
Gグレードは必要とされる機能を厳選し搭載しているグレードです。トヨタ初のイルミネーション通知システムは標準装備の一つです。また、乗り心地や走りやすさに貢献する装備として、運転席シートの除電スタビライジングプラスシートが標準装備となっています。除電スタビライザは、運転席シートの一部に静電気をボディ全体に分散させる除電機能付表皮を設定していて、車両挙動から車への安定した車両挙動がが出来るようになっています。
KINTOのみのUグレード
Uグレードは、トヨタのサブスクサービスKINTO Unlimitedのみで提供されているグレードで、ハイブリッド車のみとなっています。ボディカラーはマスタード以外が選択可能です。Uグレードは、1.8Lエンジン搭載となっていて燃料消費率は32.6km/Lと最も高いコストパフォーマンスになっています。
5代目プリウスのボディカラーは全部で6色です。まずプラチナホワイトパールマイカ、アッシュ、アティチュードブラックマイカ、エモーショナルレッド、マスタード、ダークブルーマイカとなります。Zグレードについてはすべての色を選択可能ですが、プラチナホワイトパール・エモーショナルレッドはメーカーオプションで追加でオプション料金が必要となっています。Gグレードはエモーショナルレッドとダークブルーの選択が不可、Uグレードはマスタードが選択できません。
5代目プリウスは現在販売中の現行モデルとなります。装備されているアイテムやシステムも最新のものとなっているため、手放して乗り換えるには早いと考える方がほとんどでしょう。そのため中古車市場にも、新古車(登録済み未使用車)を除くと流通はほぼありません。ただし車検前に乗り換える方は一定以上いて、発売された2023年1月の3年後で2026年1月前後に初めての継続車検時期となりますので、同時期が近くなると中古車市場に流通が増え始めることが予想されます。特に中古車市場は12月の冬のボーナス時期や3月の決算期が近くなると需要が増すため、その時期に検討される方は複数社での見積もりをとってできるだけ高い買取価格を狙うことをおすすめします。
プリウスを高く買い取ってもらう5つの方法をご紹介します。
プリウスは、頻繁的にフルモデルチェンジは行われていない傾向にありますが、フルモデルチェンジが実施されると新型に乗り換える人が多くなるため、中古車市場には型落ちの車で溢れてしまうので、型落ちのプリウスの販売価格を下げないと買い手が見つからず、比例して仕入れである買取価格も下がる事になります。 そのため、プリウスを車買取に出す場合はモデルチェンジ前の方が良いでしょう。
査定の際、ポイントとなるのは「車の状態」「グレード」「走行距離」が重点的なポイントとなっています。その中でも走行距離が重視されるのは、車の寿命を把握できるからです。 車を乗り続けていると走行距離が長くなり、各パーツが消耗して寿命が短くなっていくため買取価格も低くなります。 しかし、各パーツのメンテナンスを行っていれば走行距離が長くても買取価格が大幅に下がる事がなくなり、買取価格も高くなる可能性もあります。
キズやヘコミなどの損傷がある場合でも、車の買取はしてもらえますが、キズの程度によっては大幅に減額される可能性が高いです。 ただし、大きな費用をかけてキズを直すのは、修理費用がかかって損をする場合があるのでオススメしません。
ただ、外観・内観を綺麗にしておくと買取価格も上がりやすくなります。簡単で良いので、自分で直せる範囲でキズを目立たないようにして洗車や車内清掃をしてから査定に出したほうが良いです。
車を高く買取してもらうには、まず車の価値を知っておくことです。買取方法は様々ありますが、市場相場や販売ルートによって金額が異なってきます。 国内での需要がなくなってしまったモデルでも海外に販路を持っている業者であれば高値で買取して貰うことが可能です。
業者・お店によって車買取価格は異なるため、複数の車買取業者で査定してもらう事がポイントです。 インターネットを利用して、無料で複数の車買取業者に一括査定を申し込めるサービスもあるので少しでも高く売りたい方は一括査定サービスを利用してみましょう。
以下、よくある質問です。参考にしてください。
ハイブリッドの方が高い傾向にあります。
プリウスの場合、グレードが色々ありますので、上位グレードになるほど、金額は高くなる傾向です。
プリウスの場合、白や黒、シルバーなどが高くなる傾向です。
Webフォームの入力はたったの20秒で完了。ネットから簡単に車の無料査定をお申し込みできます。
フォームでご入力頂いたお電話番号にチョージンの提携店よりご連絡させて頂きます
チョージン車買取は実車査定は無く、お電話にて査定額をお伝えします。査定額に納得頂けた場合、ご契約の流れとなります。
ご契約時に車の引取り日程を調整し、引取り当日に必要書類をお預かりします。その後速やかに買取価格をお振込み致します。
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