宮城県について

233万人と東北6県の中で最大の人口があるのが宮城県です。(平成27年度国勢調査)
東は太平洋に接し、西は山岳地帯です。県庁所在地の仙台は宮城県だけではなく、政治・経済の面で東北全体の中心といっていいでしょう。人口も109万人の大都市です。(令和2年3月1日現在推計)

宮城県の交通事情

東京から仙台へは約300キロメートルで、東北新幹線の「はやぶさ」を使えば約1時間半で到着します。「やまびこ」でも2時間前後しかかりません。
鉄道はほかにも、JR東北本線、JR石巻線、JR陸羽東線など県内を通り、東北各地と結んでいます。仙台市内の足ならば、地下鉄の南北線と東西線があります。

また、道路では東北自動車道が南北に貫通し、山形自動車道を使えば山形市・鶴岡市といった山形県内の主要都市にもすぐに行けます。

1世帯あたりの自家用乗用車保有台数は1.297台で、全国では26位と意外に高めです。(一般社団法人・自動車検査登録情報協会、平成31年3月末現在)。「26位」でもそういえるのは、トヨタ自動車の本社がある愛知県の29位をやや例外として、福岡39位、大阪46位、東京47位と大都市を持つ都道府県が最下位に並んでいるためです。

おそらくは、地下鉄の営業距離が短いなど、ほかの中核都市と比べると日ごろの足としての公共交通機関がやや弱いのが影響しているのかもしれません。

宮城県での日常の足には寒冷地仕様は不要

「東北地方の一角」ということで、「宮城県に住むのならば、乗用車はやはり寒冷地仕様か、それと同等のものが必要だろう」と考える人もいるようです。結論をいえば、「仙台市かその周辺に住み、通勤・通学、買い物など日常的な足として使うのならば不要」です。

仙台平野は暖流の流れる太平洋に面しています。
気象庁の1981年〜2010年の観測では、仙台市では1月の最低気温の平均はマイナス1.7度でした。これに対し、寒冷地仕様が欠かせない札幌市(北海道)はマイナス7.0度と5度以上の差があります。ちなみに、東京の場合で0.9度でした。

積雪についてもそれほど警戒は必要ありません。豪雪地帯対策特別措置法では、冬に大量の積雪の被害が懸念されるエリアを「豪雪地帯」として指定しています。

札幌市はもちろん、盛岡市(岩手県)、青森市(青森県)、新潟市(新潟県)などが含まれるのに対し、仙台市はエリア外です。とりあえずは、路面凍結に備えて、スタッドレスタイヤを履くなどで十分でしょう。

ただし、宮城県周辺には蔵王に代表されるような、魅力的なスキー場や温泉がたくさんあります。これらの多くは、豪雪地帯にあります。北隣の岩手県や、県内でも山形県との県境にある奥羽山脈などに頻繁に出かける人は、雪や低温への備えのできている乗用車を選んだほうがいいでしょう。

このように、車のタイプひとつに注目しても、買う側の幅が広いのが宮城県、中でも仙台市の特徴です。

4WD車を選ぶ人もいれば、視点の低さを敬遠してほかの東北地方ではあまり人気のないスポーツ車を探している人もいます。東北一の大都市なので、中古車買い取り店・販売店も集中しています。「中古車を買う人にとっても売る人にとっても、なかなかおもしろい土地」といっていいでしょう。

宮城県のナンバー、運輸支局について

宮城県のナンバープレートの種類や管轄の運輸支局などについてまとめました。

宮城県で使われるナンバーの種類

宮城県で使われている車のナンバーは、宮城運輸支局で発行される「宮城」ナンバーと「仙台」ナンバーの2種類です。

ナンバープレートの料金は、普通自動車がペイント式1,600円、字光式3,200円、普通自動車の希望番号がペイント式4,100円、字光式5,480円です。軽自動車の場合は、ペイント式1,600円、字光式5,040円、希望ナンバーになるとペイント式4,100円、字光式6,720円となっています。

さらにシート式ナンバーと呼ばれる、図柄入りナンバーの場合は、普通自動車のラグビー柄は7,600円、オリンピック・パラリンピック柄が7,800円、地方版7,600円、軽自動車のラグビー柄は、7,600円、オリンピック・パラリンピック柄は7,840円、地方版7,660円です。

宮城県の運輸支局と主な手続き

宮城県の運輸支局は1カ所のみです。

宮城運輸支局

宮城運輸支局
ナンバープレート 宮城/仙台
管轄エリア 宮城県全域
住所 宮城県仙台市宮城野区扇町3丁目3番15号
電話 050-5540-2011

運輸支局での主な手続きには、

  • 車の新規登録手続き
  • 車の抹消登録や廃車手続き
  • 車の車検証や届出済証再交付手続き
  • ナンバープレート再交付手続き
  • 車検ステッカー再交付手続き
  • 車の抵当権設定・抹消・移転・変更登録
  • 職権抹消された自動車の登録回復願い出

などがあります。

車買い取り業者の賢い選び方

車買取業者の賢い選び方

新しい車を手に入れる際に、それにばかり気を取られて、今まで乗っていた車を簡単に廃車にしてしまうような人もいるかもしれません。
ちょっと立ち止まってみましょう。買い取り業者にさえ出せば、けっこういい金額になって新しい車の資金の一部になるかもしれません。優秀な業者さえ選んでおけば手間もほとんどかかりません。ここではそういった業者を選ぶコツをご紹介しましょう。

ネットで口コミを調査

宮城県には仙台市という東北地方でも中核になる都市があります。たとえ、自分の住んでいる市町村には少なくても、仙台市まで範囲に入れて探せば、いくつもの買い取り業者の候補が見つかるでしょう。もちろん、ホームページをチェックします。それだけでもかなり業者ごとの優劣が出てきそうです。

次に口コミを探してみましょう。実際にそのお店を利用したことのある人の体験談です。候補となっている業者の名前と、「評判」「おすすめ」などをキーワードにして検索すればOKです。
口コミは大事です。というのは、ホームページだけでは業者側の都合のいい話しか出てきません。「お客様の声」といったものが出ていても、間違いなく自分たちに都合のいいもの選んでいます。

ただし、口コミの内容が何時も真実とは限りません。話に根拠がなかったり、極端すぎたりすることもあります。褒めるにしても、けなすにしても、目的があってやっているかもしれません。そういった話は神経を細かくしてかぎ分けるようにしましょう。口コミは、そうやって初めて役に立つ情報です。

複数社で相見積もりを取る

口コミなど情報を十分に集めたとしても、買い取り業者を絞り込みすぎないようにしましょう。必ず3社か4社は残しておいて、その全部に査定をしてもらい、買い取り価格も提示させます。

というのは、同じ車体を見ても買い取り業者ごとに評価するするポイントが異なるからです。A社は塗装の劣化を嫌っても、走行距離の長さはさほど問題にしないかもしれません。B社ではまったく逆の場合もありえます。当然、買い取り価格も異なってきます。

中には中古車販売店も兼ねていて、たまたますぐにでも店頭に並べたり、そのタイプの車が出るのを待っているお客さんがいたりすることもありえます。そうなると、買い取り価格にも“色”を付けてくれるかもしれません。

車に合った業者選び

「どんな車で買い取ります」とアピールしている買い取り業者は少なくありません。しかし、高く買い取ってくれるかどうかは別の問題です。

それぞれ、得意としている種類の車があります。「トヨタ車ばかり、それもスポーツタイプを専らとしている」「メーカーは比較的多くのところを扱っているが、軽自動車の4WDばかり」といったことが珍しくありません。もちろん、その買い取り業者が特に買取している車を持ち込んだほうが、買い取り価格が高くなります。

中には外車に乗っている方もいるでしょう。フォルクスワーゲン、BMWといったメジャーなメーカーであればまだ大丈夫です。少し珍しいメーカーになっただけで、買い取りから販売までのルートがほとんどないことがあります。こうなるといかに高級車だったりコンディションがよかったりしても、二束三文になりがちです。

最初に新車で買うとき、乗らなくなって買い取り業者に持ち込むときなどは、これらのことも頭に入れておきましょう。