アクセラを実際に売却いただいたお客様の声・口コミをご紹介します。
総合満足度
5.0
私の携帯電話がずっと留守番設定だったため何度も確認の連絡をいただいてしまいお手数をおかけしましたが、無事に手続きが終了し安堵しています。
全体を通して臨機応変にスムーズに対応してくださりとてもよかったと思っています。プロフェッショナルな方々が仕事をされているという印象を受けました。ありがとうございました。
総合満足度
4.0
他の会社に売る予定だったが、御社の対応がよくてお願いする形になった。次回もご縁があればお願いしたい。
マツダアクセラは2003年から製造・販売されている、フォルクスワーゲン・ゴルフ、ボルボS40、ホンダ・シビック、フォード・フォーカスに対抗するCセグメントに属する世界戦略車です。最近でこそ安全性能に力が入っていますが、内外装の独特なデザインはもちろん、何といっても走行の信頼性、爽快さで発売当初から高い人気を誇っていました。そのため中古車でも状態のよいものは人気があり、高値で取引されることもよくあるようです。
マツダアクセラは、マツダはもちろん日本が世界に誇る名車です。それはヨーロッパで大人気の美しいフォルムと計算された快適な居住性はもちろん、車本来のもつ「走る歓び」を徹底的に追求した一つの「到達点」でもあります。
マツダアクセラの最大の特徴である「高い安全性能」は、国土交通省の安全評価最高ランク「ASV++」を付与されていることがその証です。誤発進抑制システムをはじめ、渋滞時に前を走る車との距離や制動設定を監視し、同時にレーンに沿った走行をアシストしてくれます。
また夜間の走行時ヘッドライトの「ハイビーム・ロービーム」を自動的に切り替えてくれたり、バックするときは超音波センサーによる障害物の検知や、衝突の危険をドライバーに先んじて察知しブレーキを自動制御するなど、安全に対する機能は徹底されています。
アクセラのシートはフロントシートとバックシートでテーマが異なります。フロントシートは走る楽しさを、バックシートは快適性をそれぞれ徹底的に追求しています。シートの素材はサイドサポートの一部に本革が使われていますが、体に直接触れる部分にはラックススエードが採用されています。ラックススエードは滑りにくいためドライバーとシート、つまりアクセラそのものと一体化させるため、走行中でも力まずに楽な姿勢でドライビングに集中することができます。
シートアレンジはグレードにもよりますが、黒か白を選べます。どちらもインテリアに独特のアクセラらしい雰囲気をもたらします。
これまでのディーゼル車では、エンジンから聞こえるガラガラ音が気になるものでしたが、そんなイメージを持つ人がアクセラに乗ればその静かさには驚くでしょう。マツダが開発したナチュラル・サウンド・スムーザーという制振装置がディーゼルノック音を低減させているのです。
アクセラのディーゼル全車種はクリーンディーゼル補助金の対象であり、エコカー減税も適用されます。あり得ないほどの低圧縮比で軽油を燃焼させ、NOxやススの排出を減らす「スカイアクティブ技術」はマツダだけのオリジナル。驚くような発想でクリンディーゼルを実現したメーカーとしてマツダは世界にその名を轟かせることになりました。
走行性能だけでなく環境や燃費効率にも配慮したマツダアクセラは、中古市場でも盛んに流通しています。その流通の実際を見てみましょう。
アクセラの中古価格は10万円台から100万円超と非常に幅広くなっています。低価格車は年式が古く走行距離が長いものが中心ですが、すでに3代目が発表されて5年経過しており、市場には実にさまざまな状態のものがあります。中でも2代目BL系はクオリティとニーズのバランスからかなりお手頃になってきています。
アクセラの中古価格相場は、タイプや年式が同じでもかなり幅があります。セダンとスポーツでも差はありますが、状態によってかなり価格が変わる特徴があります。
初代 アクセラ BK系(2003年-2009年)
初代アクセラBK系は、アメリカやヨーロッパで長年親しまれた「ファミリア」に代わる世界戦略車として開発されました。ボディタイプは4ドアセダンと5ドアハッチバックの「スポーツ」の2種類があります。
・A社 中古車価格帯/43万円〜77万円 中古車相場/約60万円
・B社 19万円〜38万円 約28万円
・C社 10万円~38万円 約24万円
BK系は2006年に内外装がマイナーチェンジされています。また2008年には限定ボディカラー・本革シートを採用し他タイプが、2009年にはスポーツタイプの廉価タイプを特別仕様車として発売しています。
2代目 アクセラ BL系(2009年−2013年)
2008年に「再びカスタマーの期待を超える」というコンセプトで開発されたのが2代目アクセラBL系です。最新のアイドリングストップ機構「i-stop(アイ・ストップ)」を採用し、各部をさらに磨き上げてフルモデルチェンジされました。
・A社 中古車価格帯/74万円〜166万円 中古車相場/約120万円
・B社 52万円〜95万円 約73万円
・C社 69万円~249万円 約159万円
BL系は2011年にマイナーチェンジされ、専用ヘッドランプデザインと空力性能の向上や低転がり抵抗タイヤを採用し、「i-stop」での燃費が向上されています。特別仕様車は2010年にボディカラー「ガンメタルブルーマイカ」と、内外装を変更したスポーツタイプ、ワンセグ地デジチューナーを内蔵したHDDナビやバックガイドモニターを装備したものが発売されています。
3代目 アクセラ BM系(2013年-)
デザインテーマ「魂動-Soul of Motion-」を採用し、Cセグメントサイズながらダイナミックで生命感ある動きが表現された外観、「人馬一体」をコンセプトに高い安全性を確保しつつ運転の快適性がさらに向上しているのがこの3代目です。
・A社 中古車価格帯/79万円〜244万円 中古車相場/約160万円
・B社 98万円〜298万円 約198万円
・C社 70万円~249万円 約159万円
BM系には現在のところマイナーチェンジや特別仕様車はありません。衝突時の安全性を追求した「スカイアクティブボディ」や明るい白色光を放つ「バイキセノンヘッドランプ」、自動でまぶしさを抑えるルームミラーなど安全な走行をサポートする装備を搭載しています。
アクセラは現在までで3つのモデルがあります。下の表はその搭載エンジン別のスペックを比較したものですが、最高出力でこそ低くはなっていますが燃費性能はモデルチェンジごとに大幅に上がっていることがわかります。
搭載エンジン | 全長・全幅・全高 | 最高出力 | 燃費性能 |
---|---|---|---|
1.5Lガソリン | 4,405・1,745・1,465 | 84Kw | 18.0Km/L |
2.0Lガソリン | 4,405・1,745・1,465 | 110Kw | 14.2Km/L |
2.3Lガソリン | 4,405・1,745・1,465 | 126Kw | 12.2Km/L |
搭載エンジン | 全長・全幅・全高 | 最高出力 | 燃費性能 |
---|---|---|---|
1.5Lガソリン | 4,460・1,755・1,465 | 82Kw | 15.6Km/L |
2.0Lガソリン(スカイアクティブ) | 4,460・1,755・1,465 | 113Kw | 17.4Km/L |
搭載エンジン | 全長・全幅・全高 | 最高出力 | 燃費性能 |
---|---|---|---|
1.5Lガソリン | 4,460・1,795・1,470 | 82Kw | 20.4Km/L |
ディーゼル | 4,460・1,795・1,470 | 113Kw | 21.6Km/L |
細かくいえば内外装について好みもあるかもしれませんが、ここではスペックや燃費に代表される経済的なメリットに注目しておすすめの中古アクセラモデルを紹介します。
最も上質なアクセラが欲しいなら、マツダ初のハイブリッド車「3代目HYBRID-S L Package」がおすすめです。美しいスタイルのアクセラ・セダンをベースに、ハイブリッド車で先行するトヨタからプリウス用ハイブリッドシステムの技術供与を受けている夢のコラボモデルです。
しかしいざ完成してみるとトヨタ版を上回るドライバビリティがあったため、驚いたトヨタ開発陣はこれを経営陣に報告、後の技術提携につながったのではという、いわくのあるモデルでもあります。
マツダ初のハイブリッド車でもあるため、多くが試乗で使われています。それらが中古市場にも多く出回っているため、新車同様の車が手に入る可能性もあります。上質のアクセラを手に入れたいならこのモデルは狙いどころです。その分2017年モデルで250万円前後と高めな中古車が多いようです。
クオリティを求めるなら新しいモデル、お得さなら古いモデルがよい、となればそれを両立できるのは2013年から販売されている3代目BMBY系1.5Sでしょう。2015年のモデルなら15-60万円から180万円程度とお手頃な価格となっています。
このモデルでは先代にも増して事故を未然に敷設アクティブセーフティや衝突被害軽減ブレーキなど安全な操作のための技術が盛り込まれており、万が一の事故でも被害が少なくなるよう設計されています。
格安160万円以下で良質なアクセラを手に入れたいなら、初代BK系や2代目BL系がよいでしょう。セダンだけでなくこの価格で5ドアハッチバック「アクセラスポーツ」にも手がとどくほどですから選択肢はかなり多くなります。走行距離と価格のバランスを計りながら希望の中古車をじっくり探してみましょう。
では、より具体的に中古販売店大手3社の、中古アクセラのラインアップを価格も合わせてみてみましょう。タイプ・年式・走行距離と、それぞれ中古車を選ぶときの重要なポイントごとに表にしています。
タイプ別 | A社 | B社 | C社 |
---|---|---|---|
ガソリン車 | 約124万円 | 約155万円 | 約112万円 |
スカイアクティブ車 | 約78万円 | 約93万円 | 約88万円 |
ディーゼル車 | 約218万円 | 約191万円 | 約201万円 |
年式別 | A社 | B社 | C社 |
---|---|---|---|
2003年式〜2009年式 | 約44万円 | 約49万円 | 約33万円 |
2010年式〜2013年式 | 約84万円 | 約102万円 | 約111万円 |
2014年式~ | 約137万円 | 約160万円 | 約169万円 |
走行距離別 | A社 | B社 | C社 |
---|---|---|---|
〜5,000km | - | 約179万円 | 約188万円 |
5,000〜30,000km | - | 約157万円 | 約166万円 |
30,000km〜 | 約113万円 | 約106万円 | 約109万円 |
年式が新しく、パワーのあるディーゼルに人気があります。タイプ・年式に比べると走行距離による価値の低下はそこまで激しくないようです。あとは個別に見つけた中古車の状態を見てお買い得かどうかは判断するとよいでしょう。
いよいよアクセラを中古で購入するとなったら、どの車体にするかを選ぶことになります。その際に気をつけるべき注意点について考えてみましょう。
アクセラの魅力の一つに「クリーンディーゼル」があります。もしディーゼルタイプのアクセラを選ぶなら、ディーゼルエンジンの整備状態には最新の注意を払わなくてはなりません。ディーゼルエンジンはガソリンと比べてデリケートな部分があるためメンテナンスがきちんとされているかどうかが見分けるカギになります。
選ぶなら、オイルメンテナンス記録がしっかりと残っている中古車がよいのですが、それは近郊・遠方を問わずとにかく多くの中古車を調べ、できるだけコンディションのよい中古車に限ります。またきちんと保証がついていることも重要です。
中古車を選ぶ要素として、確かに年式や走行距離は重要です。しかしそれに加えて自分の目で車両全体を確認して、また細かな傷にも注意し、不自然な部分や違和感がないか状態をチェックすることが大切です。整備がきちんとされているか、消耗部品を中心にエンジンとその周辺を細かにチェックしましょう。整備記録や詳しい整備内容を販売店に確認するのもよいでしょう。
欲しいアクセラのモデル・タイプを絞ったら、その中古市場での相場価格を把握しておきましょう。相場とは結局成約できた価格の平均値です。希望のモデル・タイプで予算内だからと簡単に決めてしまわず、相場と比較して高いか安いか、またその理由は何かを販売店に細かく確認することが大切です。高いには高いなりの理由があります。注意したいのはグレードの割に相場より安過ぎる場合です。もしかすると走行距離を巻き戻したり修復歴を隠しているかもしれません。それを判断するにはやはり「相場価格を把握する」ことがカギになります。
相場価格はネットの中古車検索サイトを使えば簡単に調べることができます。それぞれの価格の理由を調べていけばだんだんと見るべきポイントやウェイトがわかってきます。それらを把握して本格的に探せば、きっと予算内でお買い得な車に出会えるでしょう。
年式は新しい方がよいですし、走行距離は短い方がよいというのが一般的です。では、年式が古いが走行距離が短い中古車はどうでしょうか。車は一般的に年間平均1万km走るといわれます。それが例えば「7年で3万km」だったとすれば、1年あたり5,000kmも走っていない「過少走行車」にあたります。
逆に「3年で7万km」というのも避けるべきです。これは「過走行車」と呼ばれ、かなり過酷に使われている可能性があるからです。選ぶときの年式と走行距離が「1年あたり1万km」に近いものの方が状態がよい可能性が高いと考えましょう。
中古車は状態がよいか悪いかの判断が難しいものです。そのためどれほど念入りにチェックしたとしても、乗っているうちに不具合が出ることも十分考えられます。もし中古車を買うなら、そんなユーザーの立場を理解してくれる「保証が充実している」販売店で買う方が後々大きなメリットがあります。
・保証期間(日数・走行距離)
・保証範囲
・保証が適用外になる条件
よくあるのは「購入から3カ月間・走行距離3,000kmまで」といったものですが、中には補償の範囲をエンジンやトランスミッションなど機関部に限定している場合もあります。その場合、カーナビやパワーウインドウ、エアコンなどの故障には適用できません。
購入するときの価格やサービスだけでなく、その後の保証はできるだけ細かく念入りに確認しておきましょう。
一般的に車の買い替えを考えるのは、今の車の車検時期が近いか廃車にするときです。もしこれから良質なアクセラを買うなら、その元手になるのはおそらく「今の車」でしょう。
もし今の車を査定してもらい、ある程度の資金にめどがつけば、アクセラはぐっと近くなります。しかし中古車は買うときも品質のチェックは難しいため、買取に出すときも業者によってチェックするポイントが異なれば価格にも大きな差が出る可能性があります。
簡易査定なら年式と走行距離だけでもおおよその買取価格は知ることができますが、それも業者によって違いはあります。できるだけ多くの業者に査定してもらい、買取価格をはじめ丁寧な説明やよりよいプランの提案などを参考に、複数の中から慎重に業者を選ぶ必要があります。
特に人気の3代目アクセラは、ディーゼルでありながら静かな走行と操作・居住の快適さから中古相場も比較的高くなっています。だからこそ中古でお得に買って思う存分楽しみたいところです。そのためには今の車をより高く買い取ってもらい、しかも買取にかかる費用は節約したいのが本音です。買取業者次第で買取にかかる費用は無料、たとえ廃車であっても買取価格がつく可能性があります。市場で価値の高い車なら、たとえ走行距離が長いとしても思わぬ資金を手に入れることができるかもしれません。
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