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フォレスターの買取・査定実績(2021~2024年式)

フォレスターの年式別 買取・査定実績一覧

フォレスターの走行距離別 買取・査定実績一覧

フォレスターの買取・査定に関するお客様の声・口コミ

フォレスターを実際に売却いただいたお客様の声・口コミをご紹介します。

( 2011年式 / 162,000㎞ / 自走可能 )

総合満足度

5.0

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スマホで車の写真を上手く送れるか不安だったが、何とか送れたのでほっとした。

エリア:山口県周南市
回答日:2024/10/12

( 2021年式 / 13,000㎞ / 自走可能 )

総合満足度

5.0

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ネットでの評価が悪かったが、全く持って真逆で全てにおいて良かった。こちらの話をよく聞き、分かり易い説明をくれた。引取業者も丁寧な対応、身だしなみも良く安心して引き渡せた。

エリア:埼玉県川越市
回答日:2024/3/26

( 2008年式 / 210,000㎞ / 自走可能 )

総合満足度

3.0

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入金は早く、信用できる対応でしたが、廃車済の連絡がまだ来ていません。

回答日:2023/10/5

フォレスター車買取の特徴

フォレスターは、スバルのステーションワゴンの中でも若干背の高いクロスオーバーSUVにあたります。その為、オンロードだけではなく、オフロードを楽しみたい方やアウトドアの好きな方など、ユーザー層も幅広いのが特徴です。 また、浜辺や雪道など道路状況を選ばずにドライブを楽しめる為、地域も問わない所も人気の理由になっています。

フォレスター

フォレスターの買取の特徴は、どのグレードでも買取相場が安定している為、買取や下取り問わず、大きく損をする事はありません。 ただ、精密機械が多く電子部品による故障個所がある場合は、買取査定も下がる為、不具合がある場合はきちんと修理を行ってから買取に出すようにして下さい。

 

フォレスターの車買取をしてもらえる場所

フォレスターは、世界でも人気が高い水平対向エンジンを搭載したクロスオーバーSUVです。 1997年からフォレスターは販売されていますが、プラットフォームはインプレッサと共有するモノコック構造です。一般的なSUVよりも重心が低い為、馬力の高いエンジンを搭載しているグレードでも、安定した走行性能を発揮します。 オフロード走破性能も高い為、道路環境の悪い海外の国からも高い評価を受けています。 世界で最も高い評価を得ているフォレスターの買取をしてもらえる場所を紹介します。

  1. メーカーディーラー

    メーカーディーラー

    フォレスターをメーカーディーラーで売却するメリットは、スバルであれば他車よりも高く買い取ってもらえますし、新車へ買い替える場合には、値引きなどの相談にも積極的にのってもらえる事です。

    例えば、トヨタ専門の中古車展示場にフォレスターが1台だけ展示されていたらどうですか? 価格が安ければ惹かれますが、価格が高ければ「スバルのフォレスターは高い」と言うだけの印象で、購入意欲は湧かないはずです。

    スバル専門の中古車展示場なら、他のフォレスターやレヴォーグなどと比較して考える事ができる為、ただ単に「高い」だけの指標にはなりません。 フォレスターを売却するメリットがあるのは、メーカーディーラーではスバルだけと思って下さい。

  2. 中古車買取専門店

    中古車買取専門店

    中古車買取専門店でフォレスターを買取に出す場合は、ステーションワゴンやミニバンを集めた専門店で売却するのが理想です。専門店だと来店する顧客が、ミニバンやステーションワゴンを求めている為、フォレスターを知らない人でも興味を引く可能性があります。

    最近の中古車買取専門店は、ユーザーから買い取ったフォレスターをそのまま展示して販売する事も多く、手を加える事なく直ぐに展示場へ並べる事ができる良質なフォレスターは、通常の買取価格よりも高値で買取を行ってくれます。中古車買取専門店で高価買取を狙うなら、内装・外装が綺麗な事が最も大切なポイントです。

  3. 自動車整備工場やガソリンスタンド

    自動車整備工場やガソリンスタンド

    自動車整備工場やガソリンスタンドでフォレスターを売却するメリットは、多少整備を怠っていても現金化する前に自社工場で整備を行う事ができる為、多少の無理が利く事です。

    一般的な買取専門店では、不具合の箇所を見つけた場合に買取査定の減点ポイントとして、査定額の減額対象となる為、かなり強く指摘されます。

    自動車整備工場やガソリンスタンドでは、安く修理をする事を踏まえた上での買取価格を提示してくれるので、買取価格にも納得がしやすく安心して売却する事ができます。

  4. ネットオークション、メルカリ

    ネットオークション、メルカリ

    フォレスターをネットオークションやメルカリで売却する場合は、修復歴が無い事が重要になります。 フォレスターはオフロードの走行性能も優れている為、修復歴が有る車両では、どんな大きな事故を起こしたのか買い手側が不安になる為、買い手が全く付かない可能性があります。

    また、フォレスターは40代以上の男性からの支持が高い車種なので、走行距離が出ていても値段の割に内外装が綺麗な車なら問題なく売れるはずです。 修復歴の無い、綺麗な状態のフォレスターなら、ネットオークションやメルカリでも売る事は可能です。

フォレスターを高く買ってもらう方法

フォレスターを高く買ってもらう方法を紹介します。

モデルチェンジ前

フォレスターは、2019年の東京オートサロンで「STIスポーツコンセプト」が発表された事で、2020年に新グレードの追加かマイナーチェンジが行われると言われています。

フルモデルチェンジが行われる場合は、さすがにフォレスターの買取相場も下がりますが、小規模なマイナーチェンジではさほど買取相場にも影響が出にくい車種です。 現在販売されているフォレスターは、安全装備なども充実しており、外観のデザインが大きく変更されない限りは、値崩れが起きる程の影響はないと予想できます。

フォレスターはスバルの中で最も海外から高い評価を得ている車種で、今後はフォレスターの中古車も海外へ輸出される事が増える為、中古車市場でも相場は安定しています。 モデルチェンジでの買取相場の影響が全くない訳ではありませんが、他の車と比べて今のところは大きな影響がでる可能性が低い稀なタイプの車です。

走行距離

現行型のフォレスターに限っては、多少走行距離が出ても高価買取の期待が持てる稀な車です。

日本では走行距離が多いと嫌われてしまいますが、海外では走行距離が100,000kmを超えても関係なく高値で取引が行われます。買取査定としては、走行距離が50,000kmを超えると安くなってしまいますが、他の車種と比べて高い相場を維持しています。 ただ、外装や内装が綺麗な事が高価買取の条件になる為、走行距離よりは内装・外装の手入れを怠ってはいけません。走行距離が少ない極上車は国内で流通、過走行車は輸出へ。 フォレスターの買取査定が安定しているのは、海外での需要が高い事が大きな理由です。

純正パーツに戻す

現行型フォレスターは、純正パーツを取り外すようなカスタムやチューニングをしている車はかなり少ないです。

元々の車の仕上がりが素晴らしい事もありますが、購入層の年齢が比較的高い為、改造する人が殆どいません。その為、もし改造を行っているフォレスターを売却する場合は、次のオーナーも落ち着いた年齢の方がターゲットになる為、純正パーツに戻して買取査定を行う方が高価買取を狙いやすいかもしれません。 改造を嫌うユーザーも多い為、フォレスターを買取査定へ出す場合は、純正パーツに戻す事をオススメします。

細かいキズなど、簡単に直せるものであれば修理しておく

フォレスターは、アクティブな走行も試せる車なので、小石や泥などでボディに傷が付いている車も少なくありません。

ボディを完璧に修理する事は費用的にも望ましくないのですが、車体の裏やタイヤハウス内を綺麗にする事はできます。 フォレスターのようなSUVを購入する人は、サビを嫌う人も多い為、車体裏やタイヤハウス内へアンダーコートを施すのは腐食防止の為にもオススメです。少しでも高くフォレスターを売却するなら、多少手間が掛かっても内装・外装の手入れだけは念入りに行うようにして下さい。

複数の業者に一括査定を申し込む

フォレスターを売却する方法で、インターネットを利用する一括買取査定へ申し込む方法があります。

一括買取査定へ申し込む事で、複数の業者へ一括して査定の依頼が行われます。全てインターネットで済ませる事も可能ですが、自動車検査証の情報と走行距離だけでは、正確な買取価格を提示する事はできません。 最終的には実際に業者と会って、フォレスターの買取査定を行ってもらう必要があります。一括買取査定へ申し込みを行い、業者と査定する日時を決めてフォレスターの買取査定を行って下さい。 その際、買取価格に納得すれば売却すれば良いですし、査定額に不満があれば断れば良いだけなので、希望価格をしっかりと相手に伝える事が大切です。

フォレスターの豆知識

 

フォレスターを始めとするクロスオーバーSUVは、1990年代に人気を博して以降、これまでに多くのユーザーから支持されています。国内だけでなく、世界中の自動車メーカーがクロスオーバーSUVを手掛ける中、日本の大手自動車メーカースバルでは1997年にフォレスターをリリースしました。
それまでに人気のあったインプレッサのプラットフォームを引き継ぎ、現在ではスバルの代表車種と言っても過言ではありません。2018年にはグッドデザイン賞を受賞しており、世界最高レベルを目指す安全性能や力強い走りが魅力です。
また、基本性能と安全性能に優れたスタンダードモデルから高級感溢れるプレミアムグレードまで、ユーザーの個性を引き立たせてくれる4つのグレードを展開しています。

フォレスターの人気が高い理由

マツダやレクサスといった大手自動車メーカーがクロスオーバーSUVを続々と発売している中、フォレスターの人気が高い理由をご紹介します。

走行性能が高い

従来に比べると、環境性能に優れていることや燃費の向上など、車の性能は時代と共にアップしています。特に走行時の安定性を求めるユーザーは多く、走行性能に優れた車種への人気が高まっています。
フォレスターは高い走行性能に対する評価が高く、乗り心地の良さや操縦性をアップするためにさまざまな改良が施されています。フォレスターのような4WD車は常に四輪駆動している訳ではなく、大きく分けてフルタイム4WDとパートタイム4WDという方式に分類されます。
これらの方式を走行時の状況に合わせて切り替えることで、安定した走行が実現できる仕組みとなっています。フォレスターの場合、フルタイム4WDでも悪路を走破でき、スバル独自の足回りが操縦の楽しさを提供してくれます。

室内の静寂性が高い

エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド車の登場によって、走行時のエンジン音が気にならず、快適な走行が実現できるとして人気が高い傾向にあります。
このように静粛性の高い車種は、深夜に住宅街を走行する際にもエンジン音が抑えられ、高級車では更なる静粛性が期待できます。フォレスターの場合、ドアを熱くしたりインパネ先端部のシーラーを強化することで、外部への音漏れを防ぐ仕組みとなっています。
ホイールエプロンやトランスミッションにも音を低減する工夫が施されているため、周囲への騒音トラブルを回避するだけでなく、ユーザーも快適な走行を楽しめます。

フォレスターで人気の高いグレード

4つのグレードを展開しているフォレスターですが、これまでにさまざまなグレードを展開しています。さまざまなグレードを展開しているフォレスターは、ユーザーの好みに合わせて選択肢が豊富なことが魅力の一つです。ここでは、特に人気の高いグレードをご紹介します。

 

2.0XTアイサイト

2.0XTアイサイトは、2012年から2018年にかけて販売された4代目で登場したグレードの一つです。このグレードでは、「アドバンスセイフティパッケージ」を採用しています。対向車や先行車を自動で察知し、ライトを最適な照射範囲でコントロールするアダプティブドライビングビームシステムを搭載。さらに、後側方から車が接近すると警告音で知らせるスバルリヤビーグルディテクションシステムも搭載しており、走行時の安全性能がアップしています。

また、「キーレスアクセス&プッシュスタート」も人気の装備のひとつです。ドアの解除やエンジンのスタートをそれぞれ行わなくても、専用のアクセスキーでこれらの操作がスマートに行えます。また、車のキーがなくてもドアの解除が行える暗証コード機能を搭載しており、便利だという声が上がっています。

2.0XTアイサイトは唯一ターボエンジンを搭載しているモデルで、走行時の状況に応じて選べる走行モードによって快適な走行が実現できます。

 

2.0i-Lアイサイト

2.0i-Lアイサイトは、2.0XTアイサイトと同様に四代目モデルの登場時に設定されたグレードのひとつで、スバルフォレスターの中では中間グレードとなっています。近年、アクセルとブレーキを踏み間違える事故が多発していますが、このグレードでは追突事故発生率を大幅に下げる効果が期待できるアイサイトが搭載されています。主には「AT誤発進抑制制御」「警報&お知らせ機能」「アクティブブレーンキープ」「全車速追従機能付クルーズコントロール」「プリクラッシュブレーキ」です。このような充実した機能に加えて左右温度調整機能付きフルオートエアコンで快適な温度での走行が実現できます。

 

X-ブレイク

X-ブレイクは2.0XTアイサイトや2.0i-Lアイサイトと同時期に登場したグレードですが、特別仕様車としてリリースされており、スバルフォレスターの中では上位グレードにあたります。このグレードは既に展開していた2.0i-Lアイサイトをベースとして、本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバーといった上質な内装が施されています。

2.0XTアイサイトや2.0i-Lアイサイトと同様に、操作性と安心感を高めるX-MODEを装備しており、雪道でも安全に走行できます。また、6速マニュアルモード付きリアトロニックは、ステアリングホイールから手を離すことなく操作できることが魅力のひとつです。

フォレスターで人気の高いボディカラー

ボディカラーはユーザーの個性が表現できる箇所の一つです。特に人気の高いボディカラーは、高額査定も期待できます。

クリスタルホワイトパール

スバルフォレスターで圧倒的人気を誇るボディカラーはクリスタルホワイトパールです。近年では女性に人気のパステルカラーなど車種によってさまざまなボディカラーが展開されていますが、その中でも特に人気が高いのがパール塗装されたボディカラーになります。
スバルフォレスターの場合、クリスタルホワイトパールの人気が圧倒的に高く、受注したユーザーの3分の1が選んでいます。売却する際にも売りやすいと言われていて、中古車市場でも人気のカラーです。

 

クリスタルブラック・シリカ

クリスタルブラック・シリカは一般的なブラックとは異なり、高級感のある塗装が施された人気カラーです。品の良さが際立ちます。フォレスターを販売しているスバルでは、レヴォークやインプレッサといった人気車種にも設定されている定番色です。
フォレスターでクリスタルブラック・シリカを選んだ場合、ボディの側面にアクセントとしてオレンジのラインが入れられていることが特徴です。

 

フォレスターの人気を象徴する歴代モデル

フォレスターは1997年に初代が登場し、現在までに5代目を展開しています。それぞれ特徴が異なりますが、以下ではフォレスターの人気を象徴する歴代モデルをご紹介していきます。

 

走る楽しさを追求した4代目SJ系フォレスター

4代目SJ系フォレスターは、2012年から2018年まで販売されたモデルです。「実証。全方位SUV」というキャッチフレーズで発表され、2013年にはグッドデザイン賞を受賞しています。
スバル独自のシンメトリカルAWDをベースとして、安全性能や走行性能がアップしています。快適な走行を左右するエンジンには新世代BOXER直噴ターボ”DIT”エンジンであるFA20型を採用し、力強く安定した走行が実現できることが特徴です。
2017年8月にはS-Limitedと2.0XT EyeSightをベースとした特別仕様車が発売され、フロントグリルがダークメッキに変更されるなど、高級感がアップしています。

 

SUVテイストの強い3代目SH系フォレスター

3代目SH系フォレスターは2007年から2012年まで販売されたモデルで、車高の高さがアップするなどSUVテイストが強く表れています。2008年9月にはスバル発売50周年記念特別仕様車としてBLACK LEATHER LIMITEDが発売され、フロントシートヒーターやメタル調パネルシートなどが装備されています。
また、タイヤの切れ角を増やすことで最小回転半径を実現していることが特徴で、ユーザーからの要望によってボディサイズが先代モデルよりも拡大しています。

 

さまざまなシーンで活躍した2代目SG系フォレスター

2代目SG系フォレスターは2002年から2007年にかけて販売されたモデルで、1997年に登場した初代と比べると10~30kg程度の軽量化に成功しています。
このモデルでは、排気ガスや有害物質の排出が最新規定値より削減されている車種に認定される「低排出ガス車認定制度」で認められています。ボディは、ステーションワゴンタイプのモダンでスリークなSUV車といったデザインが特徴です。
エンジンは新開発された2.0Lターボエンジンと2.0L NAエンジンの2タイプが展開されており、スムーズで切れの良い回転フィールと経済性のバランスを実現しています。

買うならおすすめの中古車

中古車フォレスターを手に入れる方法とフォレスターの魅力を徹底解説

「東京VICYORY」が起用されたことでも有名なフォレスターは、先代の4代目フォレスターも2013年のグッドデザイン賞を獲得しています。このことから、フォレスターのスタイリングには定評があります。そのうえ、初代フォレスターの時代から、スバル初のSRSサイドエアバッグを前席に採用するなど、安全面でも他車をリードしている車です。その後デュアルSRSエアバッグが装備されるなど、さらに安全性が高まっています。

このように中古であっても、スタイリングや安全面で際立つフォレスターは人気の車種となるため、中古車価格も極端に下がるわけではありません。そのような状況下で、質の良い安価な中古フォレスターを選ぶにはどうしたらよいのかポイントを絞って見ていきましょう。

フォレスターの特徴

フォレスターの特徴で際立つ点は、何といっても悪路でも快適に走ることができることでしょう。さらに余裕ある車内空間を実現したことも特徴として挙げられます。フォレスターは他車とどこが違うのかについて説明します。

悪路での走破性

フォレスターには、縦置き水平対向エンジンと四輪駆動を組み合わせる「シンメトリカルAWD」が採用されていて、前後左右の重量バランスに優れています。そのうえ、SUV車の中でも圧倒的な低重心を実現させたため、急こう配のゲレンデでの登りや、急な坂道での下りでも安全で躍動感のある走りが楽しめます。さらに、アイスバーンの路面であっても安定した走行が可能になりました。

ゆったり乗車できる車内空間

フォレスターはドアの上方が大きく開くため、車自体を大きくすることなく頭や体が通りやすく、自然な姿勢で全員がゆったり乗車できる車内空間を実現しました。新たなプラットフォームを始めとするさまざまな工夫がされていて、特に後部座席と前部座席の間を広げたことで足元に余裕ができ窮屈さを感じさせない設計となっています。

足元スペースを最適化したことにより、ドアを全開できない狭い駐車場でも乗り降りしやすくなりました。そのすべての人にゆとりある居住空間がフォレスターの特徴でもあります。

フォレスターの中古車の価格の相場

その高い走破性と安全性能で他社の競合車をリードしているフォレスターですが、中古車市場での現状はどのようなものなのでしょうか。フォレスターの中古車価格の相場を詳しく見てみましょう。

フォレスターの中古車価格

1997年に初代フォレスターが発売されて以来、2018年まで5代のフォレスターが市場に登場しました。中古車であれば、年式が古ければ古いほど価格は安くなるものですが、フォレスターの場合にはオプションが装備されていることで、年式が古いほうが高くなっている場合もあるので注意が必要となります。

モデル別の価格の相場

それでは、過去に初代から5代まで発売されているフォレスターのモデル別の価格相場について見てみましょう。

初代フォレスターSF系

まずはフォレスターの初代SF系(1997年~2002年、新車価格202~268万円)の大手3社で売り出されている平均的な価格相場を調べてみました。(中古車価格帯・中古車相場)

A社 51.8万円・約52万円
B社 15.0~119.0万円・約67万円
C社 15.0~119.0万円・約67万円

もともと、フォレスターのエンジンは2.0Lターボのみであったのですが、1998年に新グレードとして2.5L NA車「T25」を追加しました。初代の場合出品台数は少なく、選択の幅は広くないようです。

2代目フォレスターSG系

2002年2月に、初代と比べて10~30kg軽量化した2代目フォレスターとしてフルモデルチェンジしました。さらに2005年には、フルモデルチェンジ並みの大幅場マイナーチェンジを行い、全車が4輪ディスクブレーキ装着して制動性能を高められています。

A社 42.1~89.8万円・約66万円
B社 8.0~201.8万円・約105万円
C社 9.0~319.8万円・約165万円

2代目フォレスターの新車価格は192~269万円です。2代目フォレスターに関しては、3つのサイトでバラツキがあり、中には新車価格を大幅に上回っているものもあります。

3代目フォレスターSH系

2007年12月にフルモデルチェンジした3代目フォレスターは、2代目よりも車高が高くなり、さらにクロスオーバーSUVらしくなりました。また3代目からはサイドアンダーミラーが全グレード標準装備となり、エンジンは日本仕様に限り2.5LのDOHC16バルブAVCSターボを廃止して、2.0LのNA・DOHC16バルブAVCSと2.0Lの同ターボとなりました。主マーケットの北米では高評価を受けるようになりました。

A社 55.8~210.6万円 約133万円
B社 25.0~174.3万円 約99万円
C社 34.8~174.9万円 約106万円

3代目フォレスターの新車価格は205~290万円です。中古車の価格帯を見るとお分かりのように、お手頃な価格のフォレスターがラインアップされています。

4代目フォレスターSJ系

2012年11月にフルモデルチェンジした4代目フォレスターは、「実証。全方位SUV」をキャッチフレーズとして発売されました。オートマ車は、トルコン式の4ATからCVT「リニアトロニック」に変更され、アイドリングストップを搭載したグレードがほとんどになりました。さらに4代目からは、安全性能を強化した運転支援システム「アイサイト」が標準装備となりました。

A社 114.8~279.8万円 約197万円
B社 84.9~306.8万円 約196万円
C社 84.9~348.0万円 約216万円

4代目フォレスターの新車価格は214~302万円です。グッドデザイン賞を獲得し、アイサイトの標準装備で安全性能が高まったにも関わらず、購入しやすい中古車価格の設定となっているようです。もちろん装備次第では高値の車もあります。

5代目フォレスターSK系

2018年6月にフルモデルチェンジした最新型の5代目フォレスターは、ボディサイズがそれぞれ少しずつ拡大してSUVらしい力強さを醸し出しています。

アイサイトのほかに「スバルグローバルプラットフォーム」を導入、「アイサイトツーリング・アシスト」を全車標準装備し安全性と操縦安定性を確保しました。このため「見やすさ・使いやすさ・疲れにくさ」の基本的な安全性能を確保した車の名に恥じない仕上がりとなりました。

A社 ー –(履歴無し)
B社 269.8~367.7万円 約318万円
C社 269.8~349.9万円 約310万円

5代目フォレスターの新車価格は280~310万円です。さすがに発売されて間もないため、5代目フォレスターの価格は高水準となっています。新車で購入したほうがお得感のある価格設定となっていますね。

おすすめの中古フォレスターのモデル

中古フォレスターの各モデルはどれがおすすめとなるのでしょうか。まずはモデル別のスペックを見てみましょう。5ドア、4WDであるのは各モデル共通仕様です。

モデル/ミッション 排気量(cc) 燃費

初代/MT、AT 1994 10.2~13.4
2代目/MT、AT 1994~2457 10.0~13.6
3代目/MT、AT 1994~2457 9.8~15.2
4代目/MT、CVT 1995~1998 13.2~15.2
5代目/リニアトロニック 1995~2498 14.6~18.6

中古車として購入するなら2代目以降

初代のフォレスターは15年以上前のモデルであり、検索サイトにおける出品台数も少ないため購入するのはあまり現実的とはいえません。中古車として選択肢になってくるのは2代目フォレスター以降でしょう。

2代目フォレスターなら、総額で50万円以内の予算でも購入が可能です。ただし狙い目は中期~後期のフォレスターとなります。年式だと2005年~2007年式です。2代目フォレスターの場合、水平対向エンジンのオイル漏れの心配があります。購入時には、オイル交換を定期的に行っている車かどうかを確認する必要が出てきます。また、2代目フォレスターはSUVというよりもステーションワゴン寄りの外観をしているため、現在のフォレスターをイメージするユーザーには不向きとなります。

お手頃なフォレスターが欲しいなら3代目

100万円以下でフォレスターを購入したいのならば、おすすめは3代目の初期型です。年式にすると2007年~2010年式です。出品台数も2代目より多く、水平対向エンジンのオイル漏れの危険性もぐっと減ってきています。

外観も現在のフォレスターに近づいており、SUVらしさを強めたテイストとなり古さを感じにくくなっています。また、あまりに走行距離が短いのも放置されていた車である可能性がありおすすめできませんが、長すぎる距離を走っている車も考えものです。この年式であれば、7万km~10万kmといったところでしょうか。10万kmを超えるとタイミングベルトの劣化が心配されるところですが、3代目フォレスターからはタイミングチェーンとなっていて、20万km程度走行距離があってもあまり心配はありません。

品質重視なら4代目

品質を重視するのであれば、4代目フォレスターが絶好の狙い目でしょう。アイサイトが標準装備されていて安心安全なうえ、外観もグッドデザイン賞を獲得するなど、よりSUVらしくなっているため人気のモデルです。中古車市場でも高値をキープしています。走行距離も比較的短いため、購入後長く乗り続けたい人にはおすすめなモデルといえます。4代目になると、中古車市場の出品台数も飛躍的に多くなり、選択肢が広がるため自分の気に入った車を探すことができます。

業者別のフォレスターの中古車価格

大手中古車検索サイトでのタイプ別・年式、走行距離別に比較表を用意しました。購入・検討時の参考にしてください。

タイプ・年式別 A社 B社 C社

初代 51.8万円 15.0~119.0万円 15.0~119.0万円
2代目 42.1~89.8万円 9.0~319.8万円 8.0~201.8万円
3代目 55.8~210.6万円 34.8~174.9万円 25.0~174.3万円
4代目 114.8~279.8万円 84.9~348.0万円 84.9~348.0万円
5代目 – 269.8~349.9万円 269.8~367.7万円

走行距離別 A社 B社 C社

~30,000km 129.8~279.8万円 42.8~385.0万円 49.4~367.7万円
~50,000km 129.8~294.8万円 17.9~385.0万円 17.9~367.7万円
~100,000km 55.8~294.8万円 9.9~385.0万円 14.9~367.7万円

中古フォレスターを購入する際の注意点

フォレスターは当初発売より15年以上が経過していて、中古車として購入する際には注意を要する点がいくつかあります。ポイントを絞って説明します。

下回りの錆びに注意

フォレスターはアウトドア派に重宝されるSUVであるため、スキーや大自然の下でよく使われることが多い車といえます。車好きのオーナーであれば手入れを怠りなくしていて購入する側も安心ですが、あまり気を使わないオーナーの場合、外装が劣化しているケースがあり得ます。

ぬかるんだ道を疾走した後に手入れを怠り長期間放置することによって、泥や砂、凍結防止用の塩などによって下回りが錆びてしまうことがあります。また、錆が生じているだけならまだしも、ひどくなるとマフラーやボディに穴が開くことの原因にもなりかねません。購入時の現車点検では下回りも確認することをおすすめします。

修復歴車や事故車は避ける

前記3つのサイトでは、修復歴のある車なのか、それともなしの車なのか明示されていますが、どのくらいの修復をしたのかは表示からだけではわかりません。あまりにも相場とかけ離れて安い金額で売りに出されている車であれば、事故車の可能性もあります。購入時に問題がなくても、後からステアリングが悪くなったなどの不具合が発生しかねないのです。

中古車市場での相場を把握しておく

「中古のフォレスターが欲しい」の一心で、1台の中古フォレスターを見ただけで比較検討もせず、すぐに購入する人は少ないでしょう。まずは、中古車市場での相場を見ておくのが常道です。

購入したいフォレスターのグレード・年式、走行距離数、修復歴の有無などをチェックして、どのくらいの価格が相場なのかを把握したうえで購入の検討をしましょう。これはお得と安い車に飛びついて事故車をつかまされることを防ぐためにも、中古車市場での相場のチェックは重要になってくるのです。

年式と走行距離のバランスを考える

5年落ちの車で1万kmしか走っていない車の場合、走行距離がかなり短い車なのでエンジンも傷んでおらずお買い得と思われがちですが、必ずしもそうとはいえません。今の車は20万kmくらい十分に走ります。前のオーナーが車に乗らない間もしっかりメンテナンスをしてきたというのならば話は別ですが、一般的に走行距離が極端に少ない車は状態がよくないことが多いです。

通常、車は1年に1万km走るといわれていますので、5年落ちの車でしたら5万km前後の走行距離が好ましいのです。5年落ちの車の場合、3~4万km位の走行距離が走りすぎておらずお買い得だといえるのではないでしょうか。

整備の状態をチェックする

購入しようとしている中古フォレスターが、ずっと放置しっぱなしの車だった可能性もありますね。車は定期的にメンテナンスを行わないと、部品が劣化し車のパフォーマンスが落ちてきます。前のオーナーがしっかりメンテナンスを行ってきたのか、消耗部品やエンジン周辺のチェックを販売店に依頼し、整備記録なども確認しましょう。

保証内容も確認

中古フォレスター購入時には問題ないですが、購入してすぐにパワーウインドウが下りなくなった、ヒーターが利かなくなったなどというケースもありがちです。このように購入後にトラブルに見舞われた際に、その車は販売店でしっかりと対応してもらえるでしょうか。通常、販売店では少なくても1カ月の保証はついているようです。保証内容や期間は販売店によって異なりますが、保証が利かないとすべての補修が自費で対応することになるため注意が必要です。保証内容・期間については購入時にきちんと確認しましょう。

現在の車から買い替える場合には

それでは、現在の車から中古フォレスターに買い替える場合には、どのようにすればよりお得に買い替えることができるでしょうか。

売ったお金を元手にして購入できる

販売店に今乗っている車を下取りに出して、中古フォレスターに買い替えるというのが手間もかからず一般的と思われていないでしょうか。それも一つのやり方かもしれませんが、買取業者に買い取ってもらい、その資金を元手として中古フォレスターを購入するほうが、より高く売れて手元資金が少なく済むというメリットがあるのです。

今乗っている車の年式や走行距離によって査定価格も変わってくるため、買取業者の査定価格をチェックしながら業者を選ぶようにしましょう。

中古フォレスターをお得に購入しよう

中古フォレスターであっても質の良いものは多く、選び方次第でフォレスターをお得に購入できます。中古車市場に売りに出ている台数が多く、いろいろな業者を見て回ると自分の気に入ったフォレスターがきっと見つかるはずです。また、浮いた資金で、新たにオプションをつけることも可能です。さあ、さっそく自分の予算にあった質の良い中古フォレスターを探してみましょう。

フォレスターの中古車買取・査定ガイド

車の手続きで発生する疑問の解消や、車をお持ちの方に役立つ情報を掲載しています。

フォレスターの買取相場とは?グレードや年式別に詳しく解説

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2025年1月24日
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チョージン中古車買取り特徴

  1. 特徴1ネットで手軽に中古車の無料査定が可能!

    インターネットの無料査定は24時間いつでも受付を行っています。最短20秒の簡単入力で、愛車の無料査定を受ける事ができます。入力フォームは必須項目と任意項目がありますが、車検証をお手元にご入力頂くと、より正確な査定を受ける事ができます。

  2. 特徴2従来の査定基準価格より高価買取が可能!

    チョージンでは全国の専門業者様と提携を行っているので、メーカーや車種など、あらゆる専門店が参加しています。一般的な中古車買取店が算出する査定の基準価格よりも、厳選された専門店ならではの高価買取が期待できます。

  3. 特徴3中古車査定の豊富な実績!

    チョージンの車買取サービスは、豊富な査定実績があります。北海道から沖縄県まで全国から多くの査定依頼を受けることによって、適正な査定価格を算出し、且つ高価買取に挑戦します。

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