リーフの車買取をしてもらえる場所
日本を代表するEV車であるリーフ。日産が誇る電気自動車として、2010年に登場しました。運転中に排気ガスを出さないエコカーとして、世界中で人気を博していますが、これまで乗っていたリーフを高く買い取ってもらうには、どこに買取に出したらいいのでしょうか。
ここでは、リーフを買取してくれる場所を4つご紹介します。
メーカーディーラー
メーカーディーラーでは、新しい車の購入代金から今乗っている車の買取費用を差し引く「下取り」をしてくれます。新しい車に買い替える際には下取りしてもらえますが、買取のみは断れることが多いでしょう。
なお、日産以外のメーカーのディーラーでも下取りをしてくれます。
中古車買取専門店
中古車買取専門店では、高価買取が期待できます。買取専門店と言っても様々です。そのお店の販路や地域性によって買取金額は大きく変わります。リーフは海外人気も高いので、海外に販路を持つお店に持っていくといいでしょう。
自動車整備工場やガソリンスタンド
積極的に買取を実施している店舗は少ないですが、自動車整備工場やガソリンスタンドなどで、中古車オークションサービスと提携しているところではリーフの買取をしてくれる場合があります。ディーラーや専門店など、他の買取業者に査定してもらっても値段がつかなかった場合に査定してもらうといいでしょう。
ネットオークション、メルカリ
ネットオークションやフリマサイトで個人的に出品することも可能です。条件がうまくマッチすれば、高値での取引も期待できます。
しかし、名義変更やその他諸手続き、配送を自分でやらなければいけません。購入者とトラブルになるというリスクもあります。
リーフを高く買ってもらう方法
リーフを高く買い取ってもらう方法を5つご紹介します。
モデルチェンジ前
リーフも他の自動車と同様、モデルチェンジを境に先代モデルの市場相場が下がると予想されます。リーフを買取に出すタイミングは、モデルチェンジをする前の方がいいでしょう。
特に、マイナーチェンジでエマージェンシーブレーキなどの安全装備がつけられた2012年モデルは以降は、多少の高価買取が期待できます。
走行距離
走行距離はその車の状態を図る一番の目安になります。一般的に、走行距離が短い方が買取価格は上がるといえます。
走行距離がそこそこある場合は、例えば5万キロや10万キロなど、キリのいい数字を超えないように注意しましょう。
純正パーツに戻す
メーカーやディーラーのオプションである純正パーツ車の方が買取価格は上がりやすいのです。
パーツはもちろん、リーフは新しいジャンルのEV車なので、取扱説明書があることも重要です。できるだけ、購入時の状態のまま買取に出すのが理想でしょう。
細かいキズなど、簡単に直せるものであれば修理しておく
キズや汚れも買取価格を下げてしまう要因のひとつです。
細かいキズは可能であれば修理し、外装も内装も簡単に一通り清掃してから査定に出すと、印象も違ってきます。
複数の業者に一括査定を申し込む
買取に出す際には、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。
ジャンルやお店によって、リーフの買取価格は異なります。例えばリーフは北米や欧州、アジアでも人気のある車なので、そこに販路を持つお店に買取を依頼すれば、高値がつく可能性もあります。
今は、一括で複数の業者に査定を依頼できるサービスもあるので、そちらを利用するといいでしょう。